コンドミニアムってどんなものをいうの?
2018-05-05
コンドミニアムってなに?
よくいうコンドミニアムという言葉。
ハワイの不動産の話をすると会話の中にでてきます。
僕らがイメージするコンドミニアムといえば、ホテルとは違いキッチンなどがついた部屋というイメージですよね。
これはあながち間違いではありません。
しかしもっと話は単純。
ハワイにおいてコンドミニアムというと、日本でいうマンションのことだと考えましょう。
では、もう少し具体的にコンドミニアムについてみていきましょう。
ハワイで別荘イコール戸建ではない
ハワイで別荘というと、戸建のイメージがありますよね。
でもハワイで戸建を別荘で買うのは一部のお金持ちです。
そこで多くの日本人の方は利便性も兼ね備えたコンドミニアムを買われる方が多いのです。
ハワイ好きとして知られているタレントさんであるヒロミさんも、別荘は持っていますがコンドミニアムです。
ハワイのコンドミニアムと日本のマンションの違い
ハワイのコンドミニアムと日本のマンションの違いですが、基本的な仕組みは日本とよく似ています。
各部屋の権利を持ち、土地については所有権か借地権を持ちます。
管理会社があり、共用部分などがあります。
例えば日本のマンションであれば共用部分は廊下やエントランスなどですが、ハワイのコンドミニアムであれば、そこにプールやスポーツジム、またコンドミニアムによってはBBQコーナーがあったりします。
違いとしてハワイのコンドミニアムの管理費が高い
日本のマンションの場合、築年数や広さにより違いますが70㎡程度で3LDKのマンションであれば大体管理費と修繕積立金で2万円程度でしょう。
しかし、これがハワイのコンドミニアムだと6万円前後します。
これをたいていの人が聞くとえ?そんなに高いの!!それはしんどいなーと購入に足踏みをします。
ただ、ここで知っておいて欲しいのがハワイのコンドミニアムの管理費に含まれているものについてです。
もちろんコンドミニアムによって差がありますが、ハワイのコンドミニアムの管理費には電気代や水道代、駐車場代が含まれている場合が多いといいことです。
また、プールやBBQスペースなどもあるので、その分も含まれていることになります。
これはいい風にいえば、様々な費用を考えれば安いとなります。
しかし、逆に使わない人にすれば、使わない場合も一定の電気代を支払い続けるということです。
まとめ
このように、コンドミニアムとはいわゆるマンションのことと言えます。
多くの日本人がハワイで家を買う場合、このコンドミアムのことを指しているといえるでしょう。
ハワイの不動産のことも、こうして日本の不動産に置き換えて考えてみれば分かりやすいとおもいます。