ハワイで不動産を買った後、日本にいる間はどうしたいいの？

ハワイの不動産やコンドミニアムを購入した。
自分がまとまった休みを取れるときは、ハワイにいってその部屋で生活する。

また休暇が終われば日本に戻って。

日本にいる間はハワイの不動産は当然無人。
そんな場合、物件の管理はどうすればいいのでしょうか？

ずっと住んでいるのでなければ、管理者は必要

ハワイでコンドミニアムを買うと、管理会社に管理者を届け出ないといけません。
ようは、なんかあったときに誰に連絡したらええねん、という考えが管理会社には当然あります。

もちろん、ずっとハワイで住んでいますよということであれば、問題ないですが日本と行き来しているといざという時連絡とれないことも。

イメージが付きにくいとおもいますので、例えばですが。。。。

部屋の配管が壊れて水漏れが！
管理会社が慌てて所有者のあなたに電話をします。
しかし！時差で日本は夜中。
一刻を争う事態なのに連絡が取れない。

日本の場合、こうした設備の故障などは考えられないですが、ハワイは日本ではありません。
普通に壊れることもあります。

そんな時、対応が遅れて損害を出してしまったら、大きな責任を負わないといけないことになります。

ですので、ハワイで連絡が取れる人をコンドミニアムより指定するように言われるのです。

あなたの物件の管理を誰にしてもらうか？

そうなると、じゃあ誰にその管理人役をしてもらえばいいのでしょうか？
もちろんハワイに友達がいればお願いする方法もありますよね。
でも、一番いいのはその不動産を買ったときにお世話になった不動産業者です。

すべての不動産屋さんが管理をしていない

買った不動産屋さんに管理をお願いしたいところですが、ここで問題が。

実はハワイの不動産屋さんのすべてが管理をしてくれるわけではないということです。

ようは、?売買の手伝いはするけど、そのあとの管理まではしないよ。ということです。

なぜ全部の不動産屋さんが管理をしないのでしょう？

ハワイの不動産の管理業務はたいへん！

答えは簡単です。
大変だからです。

例えば、コンドミニアム全体で設備の点検があったとします。
日本のマンションで配管洗浄とかあれば「10時15分から10時30分の間にお伺いしますね」という感じで約束されます。

しかしこれがハワイであれば違います。

「〇日の午後にいくね」
これだけです。
細かい約束なんてありません。

結果こうした点検や、荷物の受け取りとなるとハワイの不動産屋さんは、ずーっと部屋であなたの代わりに待っておかなければいけないのです。

日本人の感覚ではあまりピンとこないでしょう。
でもそれが現実です。

まえ聞いた時には約束した日に1日待っていたけどこなかった。なんてこともあったようです。

ですので、管理業務は大変なのです。

じゃあハワイ不在時の管理はどうすればいいのか？

はい、それはもうコロンブスの卵ですね。
ようは、ハワイの不動産を探すのに、どの人（仲介業者）にお願いするのか？の基準として売買だけでなく「管理」もしているところにお願いすることです。

単純に有名だからとか、本出しているからとかではなく管理はされてますか？と聞きましょう。
それで、していたら買った後も安心ですよね。

まとめ

ハワイでコンドミニアムや不動産を購入したとき、日本と行き来する人はハワイで管理者が必要になります。
ですので、まず買うときに「管理やってますか？」も不動産屋さん選びのポイントです。