ハワイの格安物件ってあるの?

ハワイの格安物件ってあるの?

2018-05-14

ハワイに不動産を買いたいという人で、格安物件はない?なんて人がいます。
結論から言うと、ハワイで格安物件はありません。

ハワイで格安物件があるとすれば

ハワイは世界中に名の知れたリゾート。
そこの不動産を買いたい人はたくさんいます。
当然、需要が多いのでハワイの不動産価格は安定して高値で止まっています。

必ず安い理由があります。

1,000万円前後で買えるのか?

実際物件などでこの価格帯のものもあるかもしれません。
しかし、よく考えてください。
ハワイは日本でいうと東京のように高いところです。
そこで1,000万円で買える家があればどう思いますか?

設備や建物がそれなりであったり、また立地に問題があったりも。
なぜなら、本当に格安であればハワイの人がさっさと買います。
それが日本人の目に留まる状況はどういう意味かをよく考えてほしいです。

では、ハワイの不動産の価格帯はどうなっているのか?

不動産相場

2017年度のハワイのコンドミニアムの中間価格は42.5万ドルでした。
1ドルが109円とすれば日本円で4,632万円となります。

中間価格とは

ハワイの不動産における中間価格とは市場に売りに出されている物件の中間の価格です。
もちろん物件はピンキリですが、この変動が景気や不動産価格を見るときに指標となります。

借地の物件にも注意

物件の一覧などを見て、価格的に周りと比べて安い場合は借地権の物件であることも。
借地の物件は様々なリスクもあります。
こちらも参考にしてください。

ハワイの不動産で借地物件は注意!

格安だと飛びついてからの悲劇

安いと思って飛びついたものの、やはり立地であったり、設備の問題、建物そのものの問題があったりと困ってしまった。
こんな物件売ってしまおう。

しかし、ここでまた問題が。

今度は売ろうにも買い手がつかないってこともあります。
安いのには理由がある。
将来売ることも視野にいれておかないといけません。

まとめ

何度も言いますが、ハワイは世界有数のリゾートです。
当然その場所の不動産はある程度の価格がして当然。
その中で格安物件があったとしたら、普通に考えてハワイの人、もしくは不動産屋さんが先に買います。

安物買いの銭失いにならないように、気を付けてください。
いいものは、いい値段。
それなりのものは、結果それなりにしかならない。
これが不動産の原理原則なのです。


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ハワイの不動産を買いたい、売りたいをはじめ様々なお悩みがあればご相談ください。
日本の不動産売買のことを理解したうえで、違いも含めアドバイスが可能です。

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