ハワイの不動産を買うためには、何度ハワイにいく?
2018-05-28
ハワイでコンドミニアムを買う。
そのために、何度ハワイに行かなくてはいけないのか?
相談、内覧、そして契約や引渡し。
不動産売買の手続きは大変です。
よって、何度もハワイに行かなくてはいけない気がしますが、実際のところはどうなのでしょうか?
不動産を買うためにハワイにいくのは1回でも大丈夫
実は、驚かれることが多いのですがハワイで不動産を買う場合、実際にハワイに来られるのは1回だけという買主さんがほとんどです。
どのタイミングで来るのか?
多くの方は1回ということで、当然なんども来られる方もいます。
しかし実際にハワイの不動産を買うことを成功されている方は、一回来た時に、物件を決めています。
逆に何度も来て、いろいろ見ている人は決まらないですね。
一回で決める人は、最初の段階からこんなスケジュールで動いています。
ハワイの不動産、コンドミアム買うスケジュール
とある方が問い合わせから、実際のハワイの不動産オーナーになるまでのスケジュールを実例をふまえお話しします。
まずは事前の相談
日本にお住いの方であれば、メールやスカイプ、ラインなどの通話も利用し、まずは事前相談をします。
このときに、買ってどう使いたいか、お金はどう用意するかなど細かくお話を聞かせていただきます。
特に資金計画は大事で、それができていないでハワイに来ても意味がない、そこまで言えるほど大事です。
いよいよハワイへ
いろいろ細かな打ち合わせを行い、どんな物件を見に行くかも決めた段階でハワイへ来ていただきます。
そして実際に内覧をおこないます。
見る件数にもよりますが、2,3日かけてみていただきます。
気に入ったものがあればオファーを入れる
ここで気に入った場合はオファーをいれます。
オファーとは「この条件で買います!」という申し出となります。
オファーをいれても、すぐに売主から返事がくるとは限りません。
よって、返事がないタイミングで帰国される方もいます。
しかし、このあとのやりとりについてはFAXやメールで書類の手続きが可能です。
最終の譲渡引き渡し
手続きの最後に物件の譲渡を受けるときに、ハワイに2回目来ていただく場合もあります。
もちろん、来られなくても譲渡は大丈夫です。
そして、次回のハワイの時にはご自身のお部屋に滞在となります。
よって、多くの方は事前にちゃんと打ち合わせして、内覧をしにハワイに来て決めるのが多いです。
見ても決めれなかった人は、結局買わない
中には見に来た時に悩んで、結局買わない人もいます。
でも多くの場合、その後その人がハワイの不動産を買うことはほとんどありません。
日本の不動産を買う場合でも、内覧に来て「ちょっと考えるわー」「家族で相談するわー」って人は決まりませんね。
そういう意味でも、無駄のないように事前にしっかりと不動産エージェントとの打ち合わせがすごく大事なのです。
まとめ
ハワイで不動産を買う場合、何度もハワイに来ていただくことはありません。
通常はこのように1回ですし、多くて2回です。
しかしそのためには、ちゃんと事前にしっかりとした打ち合わせをハワイのエージェントとしておく必要があります。