ハワイの不動産は管理が大事
2018-06-03
ハワイの不動産を買ったはいいが、コンドミニアムの管理組合よりどうも書類が届いている。
しかし何が書いているか分からない。
また、設備の故障だとか、点検の立ち合いといわれてもそんなにすぐハワイにいけない。
もちろん、ずっと住みたいけどビザがないと永住はできない。
よって、どうしても日本にいる時間があり、その間ハワイの部屋は誰もいない。
そんな場合、不動産の管理はどうすればいいのでしょうか?
ハワイの不動産を持つなら、管理者は必須!
ハワイの不動産を買って、持つなら、確実に管理者がいります。
実際の話、買うときにいわゆる日本のマンションでいう管理組合に「管理者」を届け出る必要があります。
それもハワイに住む人を指定しなければいけない場合もあります。
ようは、管理者が必須なのです。
なぜ、管理者が必須なのか?
日本のマンション、すなわちハワイでいうコンドミアム。
常に自分が滞在している場合であれば、何かあっても対応できるでしょう。
例えば、水漏れや設備の故障。
日本のマンションであれば、まず起こりません。
なかなか設備が突然壊れることはないですよね。
僕自身不動産の仕事をしていますが、ほとんどそうした経験はありません。
しかし、ハワイでは起こりえる話です。
もし、あなたが日本にいるときに「コンドミニアムで水漏れが!すぐ来てください!」なんて電話あったらどうでしょう?
すぐいけますか?
まずほとんどの方が「すぐ行きます!!」とは言えませんよね。
また、そんなときどこの修繕業者に連絡すればいいのかも分からないでしょう。
大事な書類が届くことも
とくに、大事な書類が管理組合から届くこともありますが、日本まで送ってくれないこともありますし、当然時間差もあります。
じゃあ管理する人はどうやって探せばいいのでしょう?
では、ハワイの不動産を買ってから管理してくれる人を探すことはできるのでしょうか?
実際のところ、それは結構難しいです。
管理だけをしてくる不動産エージェントは決して多くはありません。
では、ハワイの不動産を買って管理を誰かに依頼するにはどうすればいいのでしょうか?
最初のエージェント探しから管理ができるかを聞く
一番いいのは、ハワイの不動産を買う前に段階で不動産エージェントを探す段階で、そのエージェントに依頼するかどうかを決めるときに「あなたのところは、買った後に管理もできますか?」と聞くのです。
もちろん、費用がかかることもありますがやはり管理者は必須です。
「え、でもハワイの不動産エージェントは、みんな管理くらいできるのでしょ?」って思うかもしれません。
しかし、実際のところは管理をしていないエージェントも多いのです。
よって、事前に管理をしているところかは確認しましょうね。