ハワイのコンドミニアムの管理費が高い訳
2018-06-13
ハワイのコンドミニアムを買おうと資料を見ていたら、なんと管理費がすごく高い!
600ドルや700ドルがあたりまえ、ワンベッドルームでもこんなに高いの?
そう思ってしまうかも知れません。
日本であれば、修繕積立金を入れても20,000円前後。
もちろん、古い物件であれば修繕積立金があがって高い物件がある場合も。
しかしハワイの管理費は比較にならないほど高い。
なぜ、これほど高いのでしょうか?
コンドミニアムの管理費が高い理由
理由はまず、含まれているものの違いがあります。
日本のマンションの管理費
日本の場合は管理費には、日常のマンションにメンテナンスに掛る費用、そして、将来の修繕費に充てる修繕積立金が含まれています。
この2つで構成されています。
ハワイのコンドミニアムの管理費
ハワイのコンドミニアムの場合、もちろんコンドミニアムのよりますが、以下のようなものが含まれています。
・管理費
・修繕積立金
・駐車場代
・電気代
・上下水道代
・プールやBBQスペースの管理費
こうしたものが含まれています。
日本の管理費とハワイの管理費どっちが得?
ここで日本とハワイと比較検討してみましょう。
日本の場合
ハワイの物件と比較するために4,500万円の物件で見てみました。
・管理費 9,530円
・修繕積立金 15,540円
・駐車場 19,000円
・水道代 5,000円
・電気代 15,000円
合計 64,070円
ハワイの場合
管理費 650ドル 約70,000円
そんなに日本と変わらないのか、、、しかし
このように冷静に比較すると高い訳ではなく、日本でも日常的に払っているものが含まれているのです。
よって、日本と変わらない。そう考えますよね。。。。しかし。。。。
ハワイの場合、もちろんコンドミニアムにもよりますが、プールやBBQスペース、さらには図書館や中にはフィットネスジムも入っているコンドがあります。
よって、そうした設備を考えるとハワイの方がお得と考えます。
日本に帰っている間はどうしても無駄に
とはいえ、やはり日本に帰っている時で、だれも使っていないときはもったいない気がしますね。
しかし、高いのにはこうした理由があることは分かっていただいたと思います。
なお、ハワイのコンドで空き家でもエアコン回したりするのは、建物のためもありますが、電気代が管理費に含まれているので、使っても支払いは一緒だから使おうということなのです。
まとめ
ハワイのコンドミニアムの管理費は日本よりも高く感じます。
しかしそれには日本と違って様々な費用が含まれているので、高くなっており実際には日本と同等、また設備によっては日本よりもコスパがいいと言えるのです。