仲介手数料は0円!?ハワイの不動産を買う費用
2018-06-15
ハワイで不動産やコンドミニアムを買う。
この場合に費用はどの程度かかるでしょうか?
ハワイの不動産購入の費用
まず、日本とハワイの不動産を買うときに大きな違いがあります。
それは不動産仲介手数料が要らないというところです。
仲介手数料は掛かりません
日本でも、新築マンションをマンション分譲会社から買う場合は仲介手数料は不要です。
しかし中古物件を不動産屋さんにお願いして買う場合は、買主として不動産屋さんに仲介手数料を払います。
しかし、ハワイでは違います。
ハワイの場合中古物件で不動産エージェントに物件探しなどの相談をお願いし、その他契約等諸々の手続きをお願いして、結果購入に至ったとしましょう。
すごく手間暇をかけてくれた不動産エージェントに、あなたは手数料を支払うことはありません。
え?じゃあ私たちのお世話をしてくれた、不動産エージェントはどうやってお金を稼ぐの?と思われるでしょうね。
ご安心を。
ハワイの場合、売主が支払う手数料を、売主側のエージェントと買主側のエージェントで分ける形になっています。
結局はあなたの支払う売買代金の一部がぐるっと回って、ちゃんとお世話をしてくれたエージェントにいっています。
なお、売主が支払っている仲介手数料ですが、ケースバイケースにもよりますが一般的には売買代金の6%と言われますので、それを売り・買いのエージェントで分けるので日本と同じようにだいたい3%の手数料となります。
一応買主の費用として「仲介手数料はいりません」という形になるのです。
では、その他掛るハワイの不動産購入費用は?
売買代金以外に、あとかかる費用としてはエスクロー会社への費用があります。
エスクロー会社とは、名義変更などをおこなったりお金の授受をしたりする機関ですね。
売買代金もエスクローに収めて、それを適法に所有権が移転できると判断されたら、エスクロー会社から売主に支払われます。
主な費用はこの程度なんです。
よって、目安としてハワイの不動産を買う場合の諸費用は、売買価格の1%~1.5%程度と言われています。
日本だと7%前後なので、そういう意味では買いやすいのがハワイの不動産です。
まとめ
ハワイの不動産を買う場合の諸費用は、売買代金の1~1.5%といわれています。
また、買うときは仲介手数料が掛かりません。
しかし、売るときには6%前後の仲介手数料が必要になることを知っておいてくださいね。