スクエアフィートを㎡に変換する方法
2018-07-25
ハワイの不動産資料を見たときに、広さはスクエアフィート(SqFt)と表現されています。
日本では㎡(平米)やら坪で表現しますので、日本人にはピンとこないですね。
そこで、今回は変換方法を書いておきます。
1スクエアフィートは何㎡?
まず基本からですが、1スクエアフィートとは0.092903㎡となります。
ちょっとこれでは分かりにくい。
そこで、こう書き換えてみます。
100スクエアフィートとは9.2903㎡
簡易変換
あくまでざっくりですが、上記の数値を考えればこういう簡易変換ができます。
よって、例えば2,000スクエアフィートと書いていれば、100スクエアフィート×20です。
ですから20×約9.3㎡となり「ああ、だいたい190㎡弱か」とつかめます。
㎡数からスクエアフィートを変換する場合
逆の場合も計算式はあります。
1㎡=10.76スクエアフィートとなります。
例えば、夫婦二人なんで50㎡くらいのワンベッドのコンドないかな?となるとこう変換します。
50㎡×約10.8スクエアフィート=540スクエアフィート
よって600スクエアフィート前後の物件が対象となる計算です。
もっとざっくり分かれば便利
計算方式が分かったとはいえ、まあまあ計算も面倒でしょう。
そこで目安となる数値だけ頭に入れておけばいいと思います。
100スクエアフィート=約9.3㎡→約6帖
500スクエアフィート=約46.5㎡→約30帖
1000スクエアフィート=約93㎡→約60帖
これでなんとなくはざっくりイメージが付くと思います。
おまけに畳で換算してる場合
ちなみにですが、上記のように190㎡と言われてもなかなかピンとはきません。
日本人の場合、やはり畳の文化。
畳何枚分という計算がいいでしょう。
一応㎡から畳の枚数を計算する方法も書いておきます。
まず、㎡から坪数を出します。
坪は畳2帖分とお考え下さい。
変換方法は㎡×0.3025です。
先ほどの190㎡であれば、190㎡×0.3025=57.48坪となります。
そして、坪は畳2枚分ですから、出てきた数字に2を掛けます。
よって57.48×2となり、114.96帖という計算になるのです。
まとめ
スクエアフィート表記のハワイの不動産ですが、特に細かく計算するよりもまずはざっくりイメージをつかみましょう。
100スクエアフィート=約9.3㎡→約6帖
500スクエアフィート=約46.5㎡→約30帖
1000スクエアフィート=約93㎡→約60帖
このあたりを抑えておくといいとおもいます。