ハワイの不動産を買うときにスピードがいる理由

2018-09-17

ハワイの不動産を買うならスピードが大事

ハワイの不動産エージェントにこんな話を聞いたことがあります。

「いろいろ検討する人は多いと思いますが、実際にハワイの不動産を買えている人ってどんな方ですか？」

答えてくれたのは「決断のスピードが速い人です。」

特にこれは不動産エージェントが購入を急かせたわけではありません、
また、エージェントもこの話で「買わせたいから」言ってるわけではありません。

スピードが大事

これはハワイの不動産を買いたい人には、絶対大事なことなのです。

なぜ、ハワイの不動産やコンドミニアムを買うときに、動きの速さがいるのか。
これには大きな理由が２つあります。

まずハワイの不動産の動きが早い理由として、需要と供給があります。
ハワイは世界中の人がリゾートとして、その魅力を感じています。
結果、ハワイに別荘を持つことは、ステータスでもあり、多くの人が「いい物件があれば買いたい」と考えています。

ですので、もしいい物件が出てくれば、あっという間に買い手が付きます。
このいい物件という表現は少しあいまいに感じるかも知れませんが、次のお話しも加味して考えてくださいね。

ハワイの場合、日本と違って不動産価格の相場観がかなり正確です。
理由としては過去の取引事例のほぼすべてが記録されているからです。

日本の場合、不動産売買が行われたとしてもその記録である価格等は情報として不動産業界のネットワークであるレインズに「成約事例」として登録するかどうかは任意なのです。

よって、物件によっては事例が少なく相場観を読みづらい。
しかし、ハワイの場合はほぼ全部の物件の取引相場が記録されているので、そこから正確な相場観が読みやすいのです。

そして、これが何を意味するかというと新しく物件が売りに出たときに、その物件価格が「適正」か「割安」か「割高」なのかがすぐに判断できるということになります。

ということは、いい物件すなわち「価格が適正または、割安な物件」はすぐに買い手がつくのです。
よって、動きが早いとなるのです。

このようなことから、ハワイの不動産を買う場合「これだ！」と思ったときに決断するスピードが求められます。
よって、事前にしっかりと不動産エージェントと話を詰めておき、いい物件が出たときにはすぐに抑えに掛かりましょう。

ハワイの不動産は世界中から需要があり、相場観が日本と比較し正確にあります。
よって、いい物件があればすぐに売れてしまうので、スピードをもって対応しないと買えないこととなります。

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