ハワイの不動産を買う場合に、まずは資金計画が必要な理由
ハワイの不動産を購入する。
その場合、多くの人がネットで物件を見て考えます。
日本でも同じように、不動産を探す場合はネットで探しメールや電話で不動産屋さんに連絡しますよね。
しかし、ハワイの場合、先に物件を見てもあまり意味がないのです。
まずは資金計画が必須!
ハワイの不動産はご存知のとおり、世界中から人気があります。
よって、物件を買いたい人が多くいるのですが、たくさんの人が買いたい!となると、次に起こることはいい物件は早く売れるということです。
そんなスピードの速いハワイの不動産を買う場合、どうすればいいのでしょう。
いつでも「買えます」と言えるようにしておく
簡単なことが、いい物件があった時に「私はお金の準備ができているから、すぐに買えます」と言えるか、ということです。
ちょっとイメージが湧きにくいとおもうので、説明しますね。
あなたがコンドミニアムの売主様だとします。
不動産エージェントに売却を依頼し、コンドミニアムが売りに出た。
結果1週間後に3人の買いたいという人が現れた。
こういうシュチュエーションだったとします。
そして、その3人の買いたい人はこんな人でした。
1,ローンで買う、事前にローンの審査も通っている人
2,ローンで買う、でもまだローンの審査をしていない人
3,これからローンを使うかどうかも含めて検討する人
あなたが売主なら、だれに売りますか?
金額が同じであれば、1の方に売るでしょう。
なぜなら、安心だし、早く売れるなら売りたいですからね。
2の人を待つのはローンがどうなるか分からないし、3の人はさらに不安です。
こう考えたときに、あなたはネット物件を見ている段階で1~3でいうと、どの人に該当するのでしょうか。
だからこそ、先に資金計画
そうしたハワイであるから、物件を探す段階では1の状態にしておく必要があるのです。
もっというと、そもそも資金計画が立ってない買主には内覧もさせてくれない、そんなこともざらです。
日本では物件を決めてから資金計画ですが、ハワイでは資金計画を立ててから物件探しだと理解しておいてほしいのです。
キャッシュで買う人は関係ない話しにも聞こえますが、買ってからの運用をどうするかなどもあります。
ようは、資金計画をはじめ、まずは信頼できる不動産エージェントに相談してから物件探しをしていくのです。