ハワイのごはんが高い理由
最近ハワイに行くと、食事が高い!高い!と皆さん言われます。
実はしれっと、先日もハワイに行ってました。
そのときはじめてハワイの丸亀製麺にいったわけです。
気が付いたのですが、日本では「まるがめ」ですが、ハワイでは「MARUKAME(まるかめ)」なんですね。
場所はこちらです。
毎度並んでおります。
なんでも日本を含めて世界で一番売上高のある丸亀は、ここハワイ店だそうです。
日本との価格差
実際にハワイのごはんが高いといわれるわけですが、丸亀の場合でどの程度差があるのでしょう?
ぶっかけうどんを例に考えてみましょう。
日本のぶっかけうどんの価格
並みで290円ですね。
では、ハワイはどうでしょう?
ハワイのぶっかけうどんの価格
こちらの看板を撮ってきました。
3ドル75セントですね。
今日の為替が105円ですが、ちょっと円高にふれているので108円で計算
3.75×108=405円となりました。
同じ商品ですが、日本と比較し約1.4倍高いといえます。
大体1.4倍は正解かも
丸亀算で出した答えですが、いい線行ってると思います。
日本で例えば一人3000円のごはんを食べるとき、ハワイでは1.4倍となり4,200円相当となります。
実際はここにチップが18%入ってくるので、1.6倍と見ていいと思います。
日本が安いということもあるのですが、とはいえハワイのごはんは高い。
当然これには理由があります。
ハワイの自給率
ハワイの自給率は15%程度しかないそうです。
よってほぼすべてをアメリカ本土に頼ります。
ですから、輸送費がどうしても高くつくのです。
また、そもそもハワイの物価高も手伝い、いまでは「食べ物が高い!」ということをハワイ帰りの方がみんな口をそろえて言うのです。
実際には不動産をはじめて、様々な物価が高いのですが、ツーリストの皆さんが係るのは食事のことなので敏感なのでしょうね。
ハワイにもし、住むとなれば日本と同じような感覚で金銭感覚を持つと厳しいです。