ハワイのコンドミニアムの管理費が高い理由
ハワイのコンドミニアム、日本でいうとマンション。
一度は購入を検討された方が、資料を見て思うことがあります。
それは、、、、、
管理費高くない!?
ハワイのコンドの管理費と日本のマンションの管理費の違い
確かに、1ベッドルームとかでも「700ドル(約8万円)」とかざらにあります。
日本のマンションの管理費と修繕積立金であれば、3LDKでも両方で3万円でも「まあまあするなー」という金額です。
なぜこれほど差があるのか。
それは管理費に含まれている費用に違いがあります。
日本のマンションの管理費
日本のマンションの管理費、また修繕積立金はマンションの管理に必要な費用であったり、修繕が必要な部分をあらかじめ積み立てておく制度があります。
よって、管理費と修繕積立金の日本が毎月のランニングコストとなります。
ハワイのコンドミニアムの管理費
ハワイのコンドミニアムの管理費には、「日本の管理費・修繕積立金+α(アルファ)」が含まれている場合が多いです。
このαに入るものは、コンドミニアムによって変わりますが、例として以下のようなものがあります。
・室内で使う電気代
・上下水道
・インターネットやケーブルテレビ
・駐車場代
また、管理費には日本のマンションでピンとこないと思いますが、ハワイのコンドではプールや、ジム、中には図書館やバーベキュースペースなどの管理料も含まれていることから、日本の管理費と比較して高額に感じます。
だから、こんな話も
上記のとおりコンドミニアムにより電気代が管理費にもう決まった金額で含まれている場合もあります。
以前、私がハワイの友人が管理しているコンドミニアムにいくと鍵を開けた瞬間涼しい。
クーラーが効いています。
思わず「誰もいないのにクーラー付けてたのですか?」と聞くと
「そうですよ、だって管理費に電気代入ってるからずっと使ってても同じですから」とのことでした。
たしかにそりゃそうだ。
このように、ハワイのコンドミニアムの管理費が高い理由は、含まれている費用が日本の管理費よりも多いからです。
もちろん、不動産価格や物価も違うから高く感じる部分もあります。