マンションを売って、引き渡してすぐにエアコンが壊れた!修繕は売主?買主?
やっとのことマンションが売れて、引渡し残代金も受け取ってすっきり。
やれやれと思っていたのもつかの間、1週間くらいして不動産屋さんから電話が、、、、
「あの、リビングにあったエアコン、動かないのですけど。。。。」
こんなとき、この修理費は売主、買主どちらが持つのでしょう?
すべては契約時の約束です
契約をするときに、こうしたエアコンやその他設備についての保証をどうするか?という話があります。
例えば
「いや、もううちは古いから一切責任は持てない」という売主もいれば、2週間は保証してほしいなどいろいろです。
現在のある程度よくあるパターンは1週間は設備の保証を売主がします。というものです。
もちろんこれば、別に法律で決められたものではないので
「もう古いから一切保証できない!」ということも可能です。
ようは、売主と買主との合意だけなのです。
保証期間内に壊れたら
もし保証期間内に壊れたら、当然売主負担で治さないといけません。
しかし逆に保証期間を越えれば、それが1日あとでも責任はないのです。
保証を付けろ言われたら
基本的には設備に関してはつけても1週間でしょう。
特に住んでいたマンションを売る場合は、実際に設備を使っていたので大丈夫かどうかも分かるとおもいます。
しかし、長年使ってなかったマンションを売る時などは、使えるかどうかも不安でしょう。
その場合は仲介の不動産屋さんにありのままに話して、「エアコンだけは保証外」とかにしてもらえばいいでしょう。
いらない照明とかは?
ついでにもう新居で使わない古い照明なども買主がいるといえば、置いて行けばいいです。
しかし、保証はないよ。とすればいいのです。
まとめ
このように、マンションを売るときに当然マンションそのものの瑕疵のことも気になります。
しかしこうした設備も見落としてはいけません。
自信がないなら「保証なし」と伝えましょうね。