第93回 値下がりしないマンション選び その1

マンション売却アドバイザー田中徹也

第93回 値下がりしないマンション選び その1

■ポッドキャスト(音声)で聞く⇒《音声再生ページ》 6月22日の日経新聞でマンション在庫値下げというニュースが出ていました。 今日、不動産ニュースのコーナーじゃないんですけども、ちょっとここから話をしていきたいと思いますね。 マンション分譲大手の大企業ダイヤ建設は完成在庫物件の値下げ販売を始める方針を明らかにしたと。 下げ幅は物件により異なるが最大10%となる見込みという事なんですね。 要するにですね、これだけ今まではですね個別に買いに行ったお客さんにですね「いやー、どれくらい値段を下げましょうか?」という話をしてたんですが、とうとういよいよ、この値下げをオープンに公開して売っていくという状況になってますので、いかにマンションが売れにくいかという状況かと思うんですね。 こういった背景がありますので今週一週間に関してはですね値下がりしないマンションとはどんなものか。 これから家を買う人によく知っといて欲しい、値下がりしないマンションの探し方、これについてお話していきたいと思います。 で、この値下がりしないマンションを一口に難しいんですが、

まず第一回には立地。

この立地についてお話していきたいと思います。 今後ですね、このようにマンションが売れないという事は単純に需要が少ない訳ですよ。 需要が少なくて供給が多いので値段を下げるしかないという状況なんですね。 そうなった時に買う人の立場っていうのは非常に強い訳ですよ。 で、この買う人が立ち場が強い状況というのは、たぶん今後長く続くとは私は思っています。 と言うのはですね、例えば金利がもし上がったという場合は変える人が少なくなる訳ですね。 となると、売る人というのはますます買う人が少なくなって売れにくくなるという事なんですよ。 そして金利がこのまま維持していって日本の状況が良くなったとしてもですね、買う人は買うという形は続くと思いますので、要するに売る圧力に対して買う圧力が弱いという状況が続きますので、ますます家は売りにくい状況が続くと思います。 そういう中で今から若い世代が家を買う時には必ず将来値段が下がりにくい家を買う必要があると思うんですよ。 売る時に困りますからね。 で、そういった時にどういったポイントを見るかというと、やはり立地なんですよ。 一番に立地、三、四がなくて立地って言ってもいいぐらいなんですが、立地に関してよく注意して買って欲しいという事なんです。 例えば値段が安いからと言って、駅からバスに乗っていくような物件を買うのか、徒歩圏の物件を買うのか。 これは大きく結果が変わります。 やはりですね便利なとこ、周りが学校区がいいとか。 環境がいいとか、この家便利なとこ。

まずはこのいい立地の物件を買って欲しい。

しつこいように言いますが、いい物件、いい立地のいい物件を買う事はまずは値段をの下がらない物件を選ぶ第一のポイントです。 今安いからといってちょっと郊外に行くのであればちょっと頑張って便利なとこ買って下さい。 この立地、しつこいようですが、この立地のいい物件を買う事がまずは値段の下がらない物件を手に入れる第一のポイントということです。 明日からもこの話を続けていきますので、是非聞いていて頂きたいと思います。

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