第１０５回　不動産屋さんに電話をする！

2008-08-26

■ポッドキャスト（音声）で聞く⇒《音声再生ページ》それではいよいよですね自分が選んだ数社の不動産屋さんに電話をかけて、その中から自分に合った不動産屋さんを選んでいくという作業にかかっていきたいと思います。まずですね4件程、大手が2社ぐらい中小2社ぐらいっていう形でですね不動産屋さんを選んだら電話をする訳ですが、まず時間帯なのですが不動産屋さんっていうのはですね朝9時からやってる所もありますし、10時頃からとゆっくりの所もありますので大体10時頃、朝のスタートの段階でかけてみてはいかがかと思います。それでまず電話をかけましてですね、言う事は「家を売りたい」という事をまず伝えること。そしてですね「査定に来て欲しい」って事を伝える。そして、「何日の何時頃、来て欲しい」って事を伝える。って形になる訳ですね。その中でですね、いろんな不動産屋さんから質問があると思います。例えば「どれぐらいの大きさなんですか？」とかですね。「固定資産税、年間どれぐらい払ってますか？」とかですね。そういった質問もあるかと思いますので、この電話をかける前にはある程度の用意をしてからかける事をお勧めします。用意しとく物としましてはですね、購入した時のですね不動産購入のですね売買契約書とか、それをちょっと用意すること。そして年間の固定資産税と毎月かかっている管理費と駐車場代、そしてですねマンションのパンフレットですね。パンフレットの部分どこが必要かと言うと、買った値段が分かる所と、あとは自分の物件の広さであるとか間取りを説明できればという事なので、それぐらいがあればですねお話ができると思いますから、まず電話をして査定に来てもらうこと。このアポを取って下さい。この不動産屋さんに電話した時なんですけども、いろいろこのいい不動産屋さんの見分け方というのがありまして、まず一番分かりやすいのはですね自分がかけた時に何でしょう、「親切に感じたかどうか」「嫌な感じがしなかったかどうか」これは非常に大事ですね。というのはですね、家を売るというのは不動産屋さんとの二人三脚で話を勧めていきますので、せっかくお願いした不動産屋さんでも「なんか気分的に嫌な不動産屋さんだなあ」と思うとですね、それはいい風に話は絶対進みませんので、まず電話した段階で、その辺の人当たりの感じをまず見て頂きたいと思います。それと、あとオマケで秘密を１つ教えておくと、不動産屋さんに電話した時に「はい、春の何とかフェアー開催中の○○不動産です！」という不動産屋さんがいるんですね。こういう不動産屋さんは私はあまりお勧めしません。と言うのはですね、皆さん不動産屋さんに電話をかけるというのは、非常に緊張して気を使いながら勇気を出して、自分の電話の通話料を使って、フリーダイヤルの所もありますけども電話するのに、せっかく電話したら向こうの自社の宣伝を喋り出すと。そういう不動産屋さんがあなたの為に親身になって働いてくれるかというとですね、それは私はできないと思いますので1つの見極め方としてそういった不動産屋さんが電話に出たらですね、その場でパチっと電話を切って頂く。こういう事も考えてみてはいかがかと思います。 ⇒メールマガジン配信中！　「かしこい人の中古マンション売却術」登録・購読無料！今すぐご登録を！！登録は【コチラ】 ■ポッドキャスト（音声）で聞く⇒《音声再生ページ》 ⇒iTunesStore：iTunesをＰＣにインストールされている方は、[コチラ]からも聞けます。番組に関するお問い合わせ。田中に対する叱咤激励。20@3788.jp までお送りください！！