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今日はですね、売りに出してる家、これにお客さんが見に来る。
こういった場合の対応についてお話させて頂きたいと思います。
まずですね、家を売りに出してインターネットやチラシなどがまかれますと、それを見た買主さんが不動産屋さんに問い合わせをして、是非見に行きたいという流れになったら案内となる訳なんですね。
この案内には2つのパータンがあると思うんです。
1つめは、もう引っ越してしまって空家になってる状態の家を売りに出してる時と、住んだままの状態があると思うんですね。
まず、空家の時ですけども、その場合はもう鍵をですね不動産屋さんに預けておけば不動産屋さんがですね、あとは勝手に勝手に言うか連絡はするでしょうけども、家に連れて来て頂いて案内をしてくれるという流れになりますので、鍵を預けておくというのが非常に楽ちんだと思います。
そして、もう1つのパターンはまだ住んでいるという状況があると思うんですね。
この家に住んだまま家を売るという事は、基本的には可能です。
そしてですねこの場合、いざお客さんが家を見に行きたいとなったら、突然ですねある日ピンポーンと来てですね「家、見せて下さい」という訳には、やっぱりちょっといろいろ問題があると思うんですね。
片づけをしたりですね。
やっぱりちょっと整理整頓して、見る方が気持ち良くというのもありますので、そういった作業をしなければいけません。
そういった意味でも不動産屋さんは必ず、中に入って貴重品無くなったりしたら困りますので、売主さんが立ち会いのもと案内するというのが原則になっています。
もちろんですね、留守の時でも不動産屋さんが勝手に入って中を見る事ができますが、やはりですね、そこは住んでるといろんな物がありますのでプライバシーの問題もあってですね、それはできない。
基本的には私はしない方がいいと思いますし、もし何かあった場合でもですね「あれが無くなった。これが無くなった。」という事で不動産屋さんともめるって事になったら、またややこしいですから、この留守宅の間は見てもらうのは困るという事で不動産屋さんと立ち会いのもと中を見てもらうというのがいいと思います。
その場合ですね、不動産屋さんも必ず電話してきます。
「何月何日の何時頃、お客さんを連れて行きたいんですけども、ご在宅でしょうか?」という事を確認してくると思いますので、その時にですね、お家にいてあげて中を見せてあげるという方がいいと思いますね。
それとですね、この内覧の希望なんですけども、確かにですねいろいろ売りに出してるとですね、何時頃見に行きたいとかいろんな意見ありますが、できるだけ買主さんの都合に合わせてあげて下さい。
これはですね、買主さんの問題ではなく不動産屋さんがいろいろ問い合わせした時にですね、「えっ、この時間にまだ連絡がとれない。じゃあ、内覧に行けるかどうか分からないなあ。」という事でですね、時間のあまりない買主さんを連れて行く時に、内覧の連絡が取れない。
もしくは、内覧の予定がたたないだけでですね、その家を見に行かないって事はあります。
ですから、家を見に来てくれるというチャンスは絶対逃がしてはいけませんので、基本的には不動産屋さんにはですね、携帯番号等をお教えしといてですね「内覧希望がある時はすぐにこちらの携帯に電話して下さい。できるだけ都合をあわせます。」って事で対応するのがいいと思います。
明日はですね、じゃあ「見に来てもらった時の対応」これについてお話をしていきたいと思います。
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