第148回 不動産の受けの広告 インターネット編

マンション売却アドバイザー田中徹也

第148回 不動産の受けの広告 インターネット編

■ポッドキャスト(音声)で聞く⇒《音声再生ページ》 今日はですね不動産屋さんの広告活動の中でも受けの広告と言われるインターネット上の物件情報、これについてお話をしたいと思います。 この物件情報に関しましては大きく分けて2つに分かれています。 まず1つめが、不動産屋さん自社のホームページに載せる物件情報です。 これはですね、不動産屋さんがお客さんから売却の依頼を受けて速やかに自分のとこのホームページに物件情報を載せます。 というのはですね、そこを通しまして買主さんが問い合わせがあって成約すればですね、売主さん・買主さんから両方から手数料がもらえるという事で非常に不動産屋さんとしてはメリットがある訳ですね。 そういった意味では自社のホームページに載ってる物件というのはですね非常に物件情報が新鮮であるという事が言えると思います。 そしてですね、もう1つの物件情報がYahooやGoogleなどのポータルサイト、又はですねアットホームなどのですね、不動産の情報に特化したホームページですね。 これらなんですけども、いい所はたくさんの情報が載ってるって事が言えると思います。 ただですね、その反面、中にはですね古くなってる物件情報がそのまま載ってるという事があります。 ですから、電話して問い合わせしたら、「いやー、もう既にその物件売り切れてしまいました。すみません。載せたままにしていました。」って事がある訳ですね。 まあそういった事があるという事なんですが、ただこの中でも私がお勧めするのはアットホームの物件情報です。 アットホームというのはですね、今ではですねインターネット上の不動産業界のデータベース、一般の方が見れないレインズというシステムがあるんですけども、ほぼそれと連動した形で物件情報が出てくるのがアットホームです。 ですからですね、アットホームの物件というのは物件数も多い。 その上ですね、非常に物件の鮮度も高いという事が言えますので、一般の方が家を探す時にはこのアットホームを活用して頂く事がいいと思います。 またアットホームにはですね、アラート機能というのがありまして、自分が希望する物件情報を載せておくと、登録しておくとその物件が登録された時にですね瞬時に情報が届くというシステムになっています。 ですので、家を売る場合も買う場合も、このアットホームを利用するというのは非常にメリットがありますので、是非これは使って頂きたいと思います。 今日お話したのは、不動産屋さんの広告活動については受けの広告と攻めの広告があるという事で、今日はその受けの広告についてお話をしました。 そして受けの広告にはインターネット上の不動産情報というのがありましてですね、その中には大きく分けて2つ、不動産屋さん自社のホームページそしてですね、アットホームなどの不動産屋さんの情報、不動産の情報に特化したページがあるという事を話させて頂きました。


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