家を売るとき、不要な家具はどのように処分すればいいか
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「家を売るのですが、不要な家具がある場合はどうしたらいいですか?」
という質問を受けております。
これなんですけども、まずですね家具とかですね例えばその電気、特にシャンデリアとかですね。
まあ結構何て言うんでしょう。
新しい家には持っていけない。
家を売るから、もういらない。
新しい家には持っていけないっていう物があると思うんですね。
ただ中にはですね、まあちょっと高価な物であったりですね、ちょっと良い物であったりと。
まあ捨てるには忍びないっていう事があると思うんですね。
こういった場合なんですけども、まず方法はですね3つあります。
1つめは、それを付けた状態で売るということ。
買主さんに見に来てもらってですね、その時に「この備品とこの備品は付けておきます。いらなければどけますけども」という風にしといて下さい。
そしてですね、買主さんがその方が買う事になってその備品が欲しいという事であればですね、それは付けたままで引き渡すという形ができます。
ただですね、この時に「いらない」と言われた場合ですね。
この場合は、まあ新居に持っていく事ができない訳ですから、もうそれはリサイクルショップに電話してですね、いくらかで買い取ってもらう、引き取ってもらうという方法。
またはですね、お友達にあげるという方法ですね。
そしてこれがどうしてもできない場合、誰ももらってくれる人もいなかったし、リサイクルショップも買ってくれなかったという状況になったら、いよいよどうしてもですね捨ててしまわなくちゃいけないという形になります。
まあ家の事ですとね、いろんなこの趣味とかですね自分の良いと思って付けた物もあるんですけども、どうしてもそれが買主さんと合わない場合もあるんですね。
ただですね、私の過去の経験上ですね、まあそう言って置いていった物は比較的「じゃあ置いといて下さい」って事が結構多いんですよ。
ですから、そこはですねまあ気がねなくまず、「こういった物が付けたままなんですけども、このまま引き受けて頂けますか?」という事を買主さんに聞いて頂ければと思います。
それで「いらない」と言ったらですね、その後の処理を考えるという事でいいと思いますよ。
まあこれはですね、家具とか電気のみならずですね、例えば浄水器とかですね食器洗い何て言うんでしょう。
食洗機ですね。
他に何があるでしょうね。
まあエアコンもそうですよね。
エアコンだって「ちょっともう古いんですけど」って言っても、買主さんが「いる」って言ったら付けて渡せばいい訳ですし、「いらない」と言えば外さなくちゃいけないという事なんですよ。
ですから、こういった備品、そのまま新しいいらない物に関しては「こういった物を置いていきますがこの内どれがいりますか?」という事を確認して、それで処分する物は処分する。
売却する物は売却する。
捨てる物は捨てるという形に分けて頂ければと思います。
今日はですね、「不要な家具をどのように処分すればいいのか」についてお話をさせて頂きました。