第187 回 間違った不動産屋さん選び

マンション売却アドバイザー田中徹也

第187 回 間違った不動産屋さん選び

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今日はですね「間違えた不動産屋さん選び」「間違えた不動産屋さん選び」という話をしたいと思います。
昨日はですね、不動産屋さん選びは非常に大事だと皆様がこれから不動産売買するにあたってですね不動産売買の事が分からなくて当然。
依ってですね、皆様の不動産売買を成功に導く不動産屋さんの存在は非常に大きいという話をしました。
そしてですね、じゃあどういった不動産屋さんを選べばいいのかという事でですね、昨日最後に話したのがお客様の事を大切にしてくれる不動産屋さんだという事お話した訳ですね。
じゃあ、その不動産屋さんはどうやって見極めていくのか。これについてですね、よく今までよく使われていた不動産屋さんの選び方というのがあるんですね。
例えばですね、まず1つめ、大手の不動産屋さんの方が小さな不動産屋さんより安心だ、又は、情報を持っているという話。そして、2つめがですね、宅建免許、不動産の免許ですね。
これの更新番号が大きい方が歴史があって良い不動産屋さんだ。
宅建免許の更新番号が大きい方が歴史があって良い不動産屋さんだという話もありました。
そして、3つめですね。
3つめがですね、駅前にある有名な不動産屋さん、チェーン展開してる不動産屋さんが良い。
こういった事もああったんですね。
この3つ、もう1度言いますと「大手の不動産屋さんの方が小さな不動産屋さんより安心で情報を
持っている」。2つめが、「宅建免許の更新番号が大きい方が安心だ」ということ。
そして、3つめ「駅前にある不動産屋さん又はチェーン店の方が良い」という情報ですね。
この3つ、これは一昔前の不動産屋さんの選び方としてはですね間違ってなかったと思うんですよ。
しかし今はですね、時代が大きく変わりまして、この3つの選び方が正しいとは言えなくなりました。理由はですね、まず簡単に言っていくと、大手の不動産屋さんと小さな不動産屋さんどちらが良いかという事に関しては、不動産業界のある情報技術の進化で会社の規模で情報量を判断する事ができなくなっています。
また宅建のですね、更新番号が大きい方が歴史があって良い不動産屋さんだという事なんですけども、更新番号が大きければ確かに歴史はある不動産屋さんなんですけども、歴史のある不動産屋さん=今の需要にあった売り方のできる不動産屋さんかと言うとですね、そうとは言い切れない訳ですね。
最後そして、駅前にある不動産屋さんが良いという事なので言ってたんですけども、これもある情報技術の形がですね変わってきまして、不動産屋さんの立地というのがですねあまり関係なくなってきています。
このようにですね不動産屋さん選びと、その間違いの点についてですね、ちょっとお話したんですけども、何故これらの手法が全て間違ってるのか。
これが根本的な部分はある情報技術の変化が関係しています。
それについて来週お話をしたいと思いますので是非聞いて頂きたいと思います。



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