不動産屋さんの「この言葉」に不信感を感じませんか?

マンション売却アドバイザー田中徹也

不動産屋さんの「この言葉」に不信感を感じませんか?

マンションを売る方が不動産屋さんに不信感を感じる瞬間

今日はですね「不動産屋さんに不信感を感じた瞬間」これについてお話をします。 いろんな不動産屋さんがいます。 「いい不動産屋さん」もいればですね残念ながら「意識の低い不動産屋さん」もいる。 マンションを家を売る時に、売却を依頼した不動産屋さんに「ええっ」と思った、不信感を感じた瞬間っていうのがある訳です。 不信感を感じた瞬間にやはり売主さんは不安になり、そしてですね 「不動産屋さんを代えようかな」と考える。 またその不動産屋さんからの「適切な意見」さえもですね信用が出来なくなってくる。 こういった悪循環に陥る訳ですね。 じゃあ、どのようにしてそういった感じ、不信感を感じる瞬間が多いのか。 これについてですね今日はいくつか話をしたいと思います。 まずですね、一番多かったのが不動産屋さんから何の連絡もないという事です。 あなたが売却を依頼しているのにも係わらず、全然その状況が掴めない、 把握できない、連絡がない、一体全体うちの家はどうなってるのかって事がですね、やっぱり不安になり、そして不信に繋がるって事なんですね。 次に多かったのが説明がない。 これはですね、売却を依頼して報告がないというのに近いんですけども物事、売却の物事が進んでいく上での正確な情報提供が少ないって事ですね。 売主さんとしては今までやった事がないマンション売却をするのですから当然不安。 その不安があるからこそいろんな情報を知っておきたい。 この気持ちが分からずに、不動産屋さんは何度も売却やってますので「慣れていること」「知ってる事」ですから事細かく説明する必要ないと思ってるのかもしれません。 けれど売主であるあなたを含め一般の方はですね、当然分からない事だらけ。 故に、不動産屋さんからのいろんな連絡・報告がないって事が不安になる訳ですね。 そして、3つめが「私を信用してもらって結構です」「私に任せてくれればいいですから」という事だけを言ってくる不動産屋さんっていうのがありました。 これはですね先日、実際に私の電話の相談があったんですけども、ある不動産屋さんに売却の依頼をしてて契約内容にちょっと不安な部分があったと。 それに対して不動産屋さんに説明を求めた所、「大丈夫です。私を信用して下さい。」とだけ不動産屋さんから返事があったって事なんですね。 こういう事言われてもですね「じゃあその信用して下さいって事なら何か書類で書いてよ」って事を不動産屋さんに言っても、その不動産屋さんは 「そんな事は紙で出す事は出来ませんけど、私を信用して下さい」 とだけ言ったそうなんですね。 当然、これでは信用できないですし、契約内容にも納得できない。 よって私のところに相談となったのです。 今日3つ話したような内容の感じを売主さんに対して感じさせる不動産屋さんというのは、やはり優れた不動産屋さんとは言えません。 そしてこれは不動産屋さんを代える大きなキッカケになると思います。 マンションを売る上でこのような不動産屋さんに対する不信感を感じた時点で不動産屋さん代えていくって事を考えること。 これは非常に大事な事なので知って頂きたいと思います。 今日はですね「マンションを売る方が不動産屋さんに不信感を感じる瞬間」について話をさせて頂きました。 次回は「価格交渉のポイント」についてお話させていただきます。


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