私が今回の本を書いた「理由」をあなたにお話します。

マンション売却アドバイザー田中徹也

私が今回の本を書いた「理由」をあなたにお話します。

なぜ私が今回本を書くことになったのか

9月9日スタートの新刊発売キャンペーンまで、あと3日となりました。 キャンペーンの前に、なぜ私が今回本を書くことになったのかを聞いてくれませんか? 遡ること今年の2月。 私は2009年に発売した前著「成功する中古マンション売却術」のマンガ版を作りたいと、動いていました。 私のノウハウを漫画にすれば、より多くの方の手に本が渡ると考えたのです。 そんな中、あの3月11日。 東日本大震災が起きたのです。 当然、そんな私の本の話はストップ。 そして、地震から数週間過ぎたころ。 私のところにこれまで来ていた電話相談の「内容」に変化が。 これまでは「売る必要があるので、売りたい。どうしたらいいですか?」 「売りに出しているから売れない。どうしたら売れますか?」 こういう相談が多かったのです。 しかし、震災後からは相談の内容はこうなりました。 「これからの先、不動産を持っていて大丈夫でしょうか?」 地震からの余震、株価の下落、下がらない円高、政局への不安。 そして、原発と放射能汚染の恐怖。 1つの要因ではなく、複雑に複数の要因が絡み合い、不動産を所有している人へ大きな不安を与えているのです。 今すぐ売る必要がない物件なのに、不安だから売りたい。 こうした相談が多くなってきたのです。 そんな中、出版社さんから声を掛けていただきました。 「地震後の不動産市場の先行きを不安に思っている人が多いようです。」 「ですので、そういう時代を迎えるにあたりどうすればいいのか? 不動産を売るとすれば、どうやって売ればいいのか? それをまとめた本を書いてもらえませんか?」 さすが、時代の流れに敏感な出版社さんです。 しかし正直悩みました。 私が書きたいのはマンガ化でした。 一冊の本を書くには相当のエネルギーが要ります。 前回書いたものから今回も2年経って「書こう」と腰を上げたのです。 今回自分の書きたいものを書き損なうと、次はまた2年ぐらい遅れます。 モヤモヤとただただ「どうしよう」という思いがあたまをよぎります。 そんなとき、テレビを見ているとちょうど震災復興のボランティアのニュースが流れていました。 泥だらけになりながら、被災地でボランティア活動をしている人たち。 そのとき、ふと思ったのです。 「今回の震災への復興に向けて、自分が何をしているのか?」 「今、私に何が出来るのだろう。」 義捐金を送る人もいます。 物資を送った人もいます。 日本中の多くの人が、何かできないかを考えています。 出版社の声を思い出しました。 地震後、多く寄せられた相談の声を思い出しました。 今、日本中でこれからも不動産を持ち続けることに不安を感じている人がいる。 その人たちに、今できることは私の持っている 「今こそ活用して欲しい不動産売却のノウハウを一人でも多くの人に届けること」 これが私なりの「日本復興」へのお手伝いになるのではないか。 そう思ったのです。 当初の「マンガ化」という自分の夢は置いておきました。 そして今、そして今後日本で必要とされるであろうノウハウを書くことにしたのです。 しかしその期間は6月25日から7月20日までの25日間。 私は今回の200ページを越える本を25日間という短期間で書くことになったのです。 自分で言うのもなんですが、朝晩2時間、長いときは1日8時間。 仕事も手につきません。 長時間パソコンを見すぎて目がチカチカしてしまいました。 これまで一重だった私の右まぶたは、本の中盤を書くころには疲れてしまって二重になってしまいました。これは今でも治っていません(笑 スターバックスコーヒーでノートパソコンにかじりついて書いていました。 おかげでこの月のスタバ代は月間で15,000円以上になりましたよ(笑 話はそれましたが、そうして書きあがったのが今回出版された 「中古マンション売却必勝バイブル」なのです。 本書はただ、不動産売却のノウハウを書いた本では無いのです。 いや、ノウハウも書いています。 でもそれ以上に 私の「想い」を込めた一冊となりました。 この本を一冊でも多く、これから不動産売買をする人に読んで欲しい。 これが私の想いです。 この一冊が、私なりの日本復興のお手伝いです。 そしてその想いが、仕事をしながら25日間で本書を書き上げるパワーとなったのです。 この私の想いの結晶を、ぜひあなたにも手に取っていただきたいと思います。 また、この想いを一人でも多くの方に届けるためにも9月9日のキャンペーン。 応援よろしくお願いします。 キャンペーンページを用意しています。 申込みはまだ出来ません。 ぜひお気に入りに入れておいて頂ければと思います。 http://www.e-ubl.net/amazon/


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