はい、それではですね、「家を借りるメリット・デメリット」についてお話していきたいと思います。
家を借りるメリット、売買と比べて借りる方のメリットとしてはですね、まず3つあげられると思うんですね。
1つ目がですね、「好きな時に引っ越しが気軽にできる」やっぱり賃貸は身軽ですよ。これですね、アンケートを取ってるんですね、インターネット上で。
「家は借りる方がいいですか?買った方がいいですか?それについてのあなたの意見を聞かせて下さい。」というアンケートなんですけども。
これでもですね、借りる方がいいという答えのですね、みなさんのコメントがですね、2つ紹介しますけども、
「現在、持家に住んでいます。現在購入した時とは違う職業となりました。場所に関しては
ここでなくてはいけないという制約はなくなった為に、賃貸でいろんな所に住んでみたいと思います。」
とかいうご意見とかですね。
「自分のステップアップと一緒に住居もステップアップしていきたいので」
というご意見がありました。
好きな時に気軽に引っ越しができるというのは賃貸のメリットでして、住居宅の場合はですね、本当1ヶ月前に退去届を出せばすぐに引っ越しができると。
これが一番いいんだと思うんですね。
これがですね、もし購入していると住宅ローンは払い続けなくちゃいけない。
もちろん引っ越しはできますよ。できますけども引っ越し先の家賃と住宅ローンを払わなくちゃいけない。じゃあ住宅ローン払うの大変だからじゃあ売ろうという事になればですね。
売るにもやはりなかなか時間がかかりますので、そういうことを考えるとやはり身軽さという部分では賃貸派の方がですね、いいのかなと思います。
あともう一つがですね、建物の本体部分に関する修繕は貸主さんの負担ですよということがあります。
例えばですね、そうですね分かりやすい例を言えばですね、冷蔵庫を置いて冷蔵庫を置くと後ろが電気焼けと言って黒くなるんですね、壁が。でもこれはですね、生活する上でしょうがない必要である物を置いて汚れた部分、これに関しては退去の時も貸主さんから直せということを言われたらバシッと否定してもOKの内容なんですね。
あとですね、ポスター。
まあポスター物によりますけど、ポスターそれとあとカレンダーなんかはですね、画鋲をつけないと刺せませんよね。
で生活する上にカレンダーとかは必ず必要な物ですので、それに使った壁の穴とかを補修しろと言われてもですね、これは借りる方としては補修する義務はありません。
またですね、一軒家の場合などで雨漏りなどしたらですね、雨漏りを直すのも貸主さんの負担になりますので、こういった部分 本体の部分に関して生活する上で必要な部分これに関しては全て貸主負担というのがガイドラインになってますので、これはですねやはり借りる方にとってはメリットなんじゃないかなと思います。
あとは固定資産税、こういった物の租税効果というものですけどこれがかかってこないというのがいいんじゃないかなと思います。
逆にですね、じゃあデメリットなんなの?ってことなんですけども。
借りる方のデメリットはやっぱりですね、これもコメントあったんですけども。
「リフォームが基本的にはできません」
ということですね。全くできないかというとそうではなくてですね。
やろうと思えばできるんですよ。その時はもちろん貸主さんの了解を得た上でリフォームをして、で将来はそれを取り外すというのがですね、1つの方法になります。
もちろんオーナーさんと話して「ああ、いいですよ。どうぞやって下さい。」と言われればですね、
やってもいいです。
ただそれを出る時に「この造作、私が何百万かけて作ったので買い取って下さい。」ということを貸主さんにお願いしてもそれは否定されると思います。ですので、基本的にはリフォームはできないことはないと。
但しお金がかかるし貸主さんの了解がいりますよということが1つの条件になります。
そしてもう一つの借りる上でのデメリットというのは、やはり「自分の物ではない」と。
長く住んでも自分の物にはならない。家賃を払い続けても自分の物にならないというのがあります。
そして3つ目は、地域によって礼金や更新料が高いということがあります。
確かにですね、関西圏などではですね敷金、敷引きという形で結構入居する時にお金が取られちゃうんですね。それが高いよというのをデメリットとしていう方がおられました。
あと更新料というのが地域によってはまだ残っているみたいで2年に一度更新の時期には1ヶ月分の家賃払って下さい。
更新料として払って下さいっていうのがまだ残っているのがまだありみたいですね。
あとですね、よく賃貸の賃料に関して言うとこういう意見もありましてですね、
「賃料払うなら住宅ローンを同じぐらいの金額で払っていけるんだったら払った方がいいよ。」
という意見もありました。まあこれはですね、いろいろ言いたい事があるですけども、これは最終日29日の「借りるか買うかの徹底比較」の所でお話させて頂きたいと思いますので、ちょっとこれはまた楽しみに待っておいてほしいですね。
こういったメリット・デメリットを基にですね、考えた場合にですね、生活が変わる人または家族の形態が変わっていく人ってやっぱりいるんですよ。
で、そういう方はですね、やはり住宅を買うのではなくて借りた方がいいと思います。
例えばこういう事ですね。私自身もそうだったんですけども子供が産まれてですね、夫婦二人で子供がすごく小っちゃい時は便利な所にいたんですけどもやはりだんだん子供が大きくなってきた。
もうすぐ小学校だとかですね、幼稚園行き始めるとやはりですね、環境がいい所または学校区のいい所をですね、やっぱり選ぶわけですよ。
そん時にですね、前住んでた家がですね、やっぱ住宅が賃貸じゃなくて購入物件だったらですね、やはりそれを売るか貸すかしないとなかなか引っ越しできないわけですよ。
住宅ローン払いながら新しい所の家賃も払わなくちゃいけないというのはダブルで払わなくちゃいけませんからね。
これはやっぱりなかなか大変だということで生活が変わっていく方は賃貸の方がいいと思います。
先程、私の例で言いましたけどもやはり子供が学校区が変わって引っ越す。
そして子供部屋がいるようになって大きな家に引っ越す。
そして子供が大学へ行ってしまえばですね、なかなか子供の部屋もいらない事が多いですので、夫婦だけのまた便利な場所へ帰ってくるというのが1つは理想的な方法なんじゃないかなと思います。
それとですね、今ですね傾向としましては賃貸物件も本当にいい物が増えてきました。物によってはですね、下手すれば分譲よりもいい物も出てきてます。
また分譲のマンションにどうしても住みたいという方はですね、買うという選択肢もありますし、分譲マンションを貸している
分譲貸しというのもあるんですよね。ですからそれを選ぶのも1つの方法だと思います。
今日はですね「家を借りる」このメリット・デメリットについて簡単にお話させて頂きました。来週はですね、これの買うバージョン買うメリット・デメリットについてお話させて頂き、その次の29日でどういった方が買う方がいいのか。
こういった場合は買った方がいいよということについても深くお話していく予定ですので、楽しみにしていて下さいね。
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