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先週とですねそして今週に入りまして、ずーっと金利、住宅ローンの話をしてる訳ですが、今日はですねズバリ今借りるのは変動金利がいいのか固定金利がいいのか、これについてお話をしていきたいと思います。
まずですね「変動金利か固定金利か」これについてなんですが、何度もこのポッドキャストでも言ってますけども、皆様のライフプランに合わせて変動を選ぶのか固定を選ぶのかっていうのが決まってくる訳ですね。
1つはですね、短期で引っ越しする事が分かってるとか短期間でまとまったお金が入る事であれば、変動・固定を含めて一番金利が安いのにすればいい訳ですよ。
例えばですね、2年後に退職金が入ってくるというような方であれば2年間とりあえず安い金利で払えばいいので、2年固定で商品が安ければ2年固定の商品。
更に変動金利で優遇した方が安いのであればそっちを選ぶという形になる訳ですね。
これが超長期になってきた場合、どうするかって言うとその場合はですね単純に35年間固定で安心したいという方は、それで35年固定金利を組めばいいと思いますし、ただですね今金利が非常に安いのと変動金利でも優遇が非常に強くききますので、できればですね私の意見としては、まず変動で借りて頂いてしっかり優遇をきかせていく。
変動金利と固定金利じゃ固定金利の35年とかだと絶対そっちの方が金利が高いですから、変動金利、尚且つ優遇金利で安い金利にしてしっかりと返していくことが1つ大事だなと。
そしてですね、将来金利が上がりそうになったら、その時に変動金利からですね何年間かの固定金利に切り替えるという事がいいと思います。
そうしていく方がずーっと固定金利がいいということであってもこの先いつ金利が上がるか。
上がる確率の方が下がるよりももちろん高いんですが、いつ上がるかと言うのは言えない訳ですよ。
もう1つ言っておくと今ですね、この今の世の中の状況で金利が上がりますとたくさんの方が住宅ローン破綻をする可能性が高いというのは、もう政府も分かってますから簡単には金利は上げにくい状況であるという事が言えると思います。
知ってる方でもですね、ステップ金利で金利が上がった途端にですね、返すのがしんどいから、もう家を売らなくちゃいけないというような方もやはり相談で多いですから、金利が急にですねそれが4%、5%という事はまず考えられないと。
もしなった場合は、払えなくなるのはあなた達だけじゃなくて世の中たくさんの方が払えなくなるよという事をですね、それは言えると思うんですね。
ですから、今借りるのであれば変動金利で優遇をしっかりきかせて頂いて1%台前半とかで住宅ローンを借りてせっせせっせと返していくと。
そしてですね、その間に固定金利と比べたらですね3.5%で毎月払うのと、1%の金利でで毎月払うのっていったら、絶対払うお金の額って言うのが安い訳ですよ。
だからその安くなった分を貯蓄に回しといて、一括返済に回していくというような事がですね一番リスクがなくて私はいいと思いますので、是非今住宅ローン借りる場合であれば変動でしっかり優遇をきかすことをお勧めしたいと思います。
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