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それでは先週からお話しています家は売るのか貸すのか編の一応、今日はですね一旦、最終回という事でお話をしていきたいと思います。
今日お話するのはですね、売るにも貸すにも関係ある事としましてリフォーム、このリフォームについてお話していきたいと思います。
まずですね、家を貸す場合これは単純でして全面的にやはり貸せる状態にリフォームしなくてはならないという事になります。
その時にはですねクロスを張り替えたり、床に痛んでる所があれば、もしカーペットであればカーペットを張り替えたりですね。
フローリングであればですね治るものは直して頂いて、直らないもんはそのフローリングを張り替える等そこそこのお金がかかる訳ですね。
そういった場合ですね不動産屋さんに「どっかいいリフォーム屋さんありませんか?」という事で紹介して頂くという手もありますが、やはりですねなかなかそういう場合、安いリフォーム屋さんっていうのはなかなか出てこない訳ですね。
で、どうするかと言うとまず基本的には、どこをどう直せばいいのか不動産屋さんと相談して下さい。
例えば貸すまでには「あー、この状態だったら、とりあえずクロスと水廻りの掃除だけで貸せますよ」という場合もありますし、「床も直さなくちゃいけません」ってこともあるでしょうから、まずどこまでやればいいのかをまず明確にする。
そして直す所を箇条書きにする訳ですね。
で、それを作った状態で何社かのリフォーム屋さんに見てもらって、やはりここはあい見積もりをしてですね、少しでも安い所にしてもらうって事がいいと思います。
ただ工事の場合はですね、そのちゃんと取り決めをして「ここはこう直して、こう直して」ってしとかないと、会社によって全然やり方が違うので結局見積もり見て安いとこだけにしたら結局損したって事もありますので、まず何をどうしたいのか?
「クロスは貼り替える」「貼り替えるクロスの質はもう一般的な普通のやつでいいですよ」とかですね。
「お風呂とか水廻りをちゃんと洗う」とか、そういった決めごとをして、それで見積もりに来て頂いて値段を出して頂くという事がいいと思います。
あと、売る場合なんですけども、売る場合にはですね「リフォームした方がいいですか?」って事よく聞かれますが、これはかなり微妙な所です。
物件によってはしなくてもいい物件もたくさんありますが、不動産屋さんによってはですねリフォームさせる事で少しでも利益がという事でリフォームをさせよう、させようとする所もあるのも事実ですね。
その場合なんですけども、ポイントとしましてはクロスとか言わば直せるもの、ちょっとお金をかけたらすぐ直せるものに関しては、それはほっといてもいいと思います。
ただ、これはどう考えても直すのにお金がかかりそうだなという部分。
例えばですね、大きな壁に穴が開いてるとか、網戸が破れまくってる。
網戸なんか安いんですけども、これ見た目の問題としてそういうのはですね直しておく方がいいかなと思います。
この辺りはですね、その買いに来た人の感覚もあるのですが基本的には売る方としましては、できるだけお金をかけないようにして、そしてリフォームに関しては買う人がどのようにリフォームするか分かりませんので、その時の売買価格での値段交渉していくというのが一番いいと思います。
リフォームにかけたお金プラスアルファで家が売れるとは限らないという事を肝に銘じておいて頂きたいと思います。
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