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家を売る為のノウハウの今日は第1回としまして「何故あなたは家を売るのですか」という事についてお話をしていきたいと思います。
家を売るというのには必ず理由があると思うんですね。
何ともなしに「やーなんかね、飽きたからこの家そろそろ売ろうと思うんだよ」って方はですね、いない事はないですが非常にまれです。
大抵の方がですね、例えば新築マンションを買いました。
その住宅ローン審査があったのですが、その審査を通るには今の住宅ローン即ち今住んでる家を売らなくちゃいけないという方もいればですね。
転勤が決まって転勤先には社宅が用意されている。
しかし、1、2年前に今の住んでいるマンションを買ったばっかりだ。
じゃあ、このマンションをどうするのかという事についてお悩みになる方もいると思います。
またですね例えば家庭の事情で、もうこんなに大きな家がいらなくなったという事もあればですね。
大きな家を買う為に今のこのちょっと小さめの家を売らなくちゃいけないというような方もいるのも確かですね。
このようにですね家を売るというのは必ず理由があるわけですね。
この理由をご自身でしっかり認識しておく事。
これが大事だということを今日はお話しています。
何故そこまで大事かと言うと、その家を売る理由をしっかり見極めていないと、この次の段階として、じゃあ家を売った方がいいのか。
それとも「いやいやこの状態だとやっぱり貸した方がいいよ」という事を見極める上で非常に大事な所になりますので、まず第一歩として「何故あなたは家を売るのか」これについて、しっかりとご自身で認識して頂きたいと思います。
「いやー、そんな事はね自分でしっかり分かってるよ」という方もいるとは思うのですが、この不動産売買に関する事というのはですね、この小さなちょっとした手間が結果として大きく物事を変えていきます。
結果を変えていきます。
何故なら動くお金が大きな物であるが故に、ちょっとしたブレが将来の大きな差につながるという事なんですね。
特に今回、家を売るとなるとですね、ご自身のみならずご家族全体の問題になりますので、ご家族全員の意志として、こういったこういった理由で今回は家を売ろうねという事をしっかりお互いに確認するという事が大事だと思うんですね。
そして、その際にはですね一応ノートを一冊用意しまして家を売る事をいろいろ書いていくノートを一冊用意してですね、そこにですね私達家族が今回家を売る理由はこういった理由ですという事をしっかりと認識して書き込んでおいて頂きたいと思います。
そしてこれがですね次回お話する「じゃあ家は売る方がいいのか、それとも今の状態なら貸した方がいいのか」これの見極めにつながってきますので、まずですねノートを用意して頂いて家をあなたが家を売る理由を書いて頂きたいと思います。
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