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先日の話なんですけども、実は私のですね友人が去年のですね行政書士試験に合格をしまして独立することになったんですね。
独立にあたって事務所を開かなくちゃいけないと。
もともと自宅でやるつもりだったんですけど、自宅がもともと借りている家でして、そこで事務所をしたら困るということをですね大家さんに言われまして、渋々事務所を借りなくちゃいけないってことになったんですね。
それで私に相談がきました。
友人ですからね。
実際にですね、事務所を探したんですけどもなかなかいいのが見つからず、その中でですねあるワンルームマンションが見つかったんです。
ただそこは居住用だったので、私の方で「私の友人がこういう事で事務所を開きたいんです」と「そこで事務所を開くということをですねワンルームで居住用ですけども、させてもらっていいですか?」っていう事を交渉しまして、快くオーナーさんがOKをしてくれまして、彼はそこで事務所を開くことになりました。
そこの事務所なんですけども、安いんですよ。安くていい。
場所もいいんですね。ですから、もともとその友人が造りたかった事務所の所在地にもピッタリ合ってたんですね。予算的にも礼金が10万円とあとは毎月4万2000円ぐらいで部屋が借りれたんですね。
友人が「凄い助かったよ助かったよ」って言うんですよね。
どうやら友人は私以外にも一般的な不動産屋さんに声を掛けてたそうです。
そして、同じ地域で事務所の物件を紹介してもらったそうなんですね。
しかし、その物件はなんと敷金で80万円、家賃で8万円ぐらいの物件しか出てこなかったと言うんですね。結局ですね、彼としてはですね「もうしょうがないな」と。
と言うのは、彼も不動産に関して素人ですから、「不動産屋さんがそれしかないという事であればしょうがないな」と思っていて、80万円用意して家賃に8万円を毎月払っていくつもりだったそうなんですね。
そして、その時に「あっ、そういえば友達の田中が不動産やってるから聞いてみよう」という事で私に聞いたことによって、結果として自分の望む物が、同じ望む物で礼金が10万円だけで済んだ。家賃も4万某で済んだという事でですね。
敷金に関しては、初期投資としては70万円助かって、毎月4万円ですねお金が助かったということになったんですね。結果としまして。ほんとに彼は喜びました。
「いやー、80万円払うつもりが10万円で済んだよ。家賃8万円が4万円で済んだもんな。」ってことを言ってたんですね。
これっていうのは、じゃあ彼が何か特別なことをしたかと言うとそうではないんですよ。
彼がしたことは、ただ詳しい人間に聞いただけなんです。
要するに、友人であり不動産のプロである私に相談しただけです。
彼は、この相談をすることで預入金70万円。毎月の家賃で4万円助かったんですね。
皆さんがですねマンション売却する時でも、もし何もマンション売却のことを知らないので動こうとするのであれば、やっぱり聞いてほしいんですよ。
聞いてくれれば、すぐに何十万円かわってくるんですね。
特にですね、「不動産屋さんに相談してるからいいや」ってこともあると思うんですけども、この友人のように不動産のことを全く知らない人が不動産屋さんに相談しにいくのか。
ある程度、例えば私と電話相談をして頂いてマンション売却の基礎的なこと、自分にとってはどういう売り方が正しいのかを知った上で相談に行くことは大きな違いなんですね。
友人の場合はこれで70万円助かりました。それも賃貸の話です。
となりますと、マンション売却となりますと、もっと動くお金が大きいっていうことになりますので、そういった意味でもですね是非ですね私の電話相談等をご利用頂いて、しっかりとマンション売却の基礎知識を得てから動いて頂くこと。
これが非常に大事だということを今日はお伝えしたいと思います。