売買に関係する書類の整理方法について
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今日頂きましたご質問は「マンションを売るので不動産屋さんとかからいろんな書類をたくさん貰うんですけども、こういった物は置いておく方がいいのですか?」というご質問を頂きました。
これ非常に良い質問なんですけども、不動産を売るという事で取引を始めますと、これがですね売買契約の前であったとしても契約の後、決済に向かってであったとしても、いろんな書類をですねたくさん貰うんですよ。
これをですね整理して置いておく事がですね実は非常に大事なんですね。
と言いますのは、売った後に税金の事であるとか、またですね買う場合もそうで買った時にどういった費用がかかってたのかという事をですね分かるようにしないといけない訳ですね。
もしこれで買った時の費用が明確に分からないようであれば将来売る時になって税金が大きくかかってくる事がある訳ですよ。
原価が分からないって事ですよね。
で、そういった意味では不動産売買に関する取引、これに関わる書類ですね。
メモ書きも含め契約書・領収書・計算書等はですね、ちゃんと整理して置いておく事がいいかと思います。
じゃあ、どういってそれを整理しておくかと言うとですね、一番良いのはクリアファイルをですね買ってくる事がですね。
クリアファイルと言うかビニールファイルのこうフォルダーがたくさん付いている、こうファイルがあるんですけども百円均一なんか行くとですね、そういったファイル売ってます。
そこにですね時系列でもいいですし、またですね売買のこの流れに沿ってですね書類を入れていくようにしておくとですね整理がつくと思います。
これに関してなんですけども不動産屋さんによっては将来売買した時にそういったですね、ちょっと豪華なファイルをくれる事もありますけども、それ以外にもですねそこに入りきらない書類とかあると思いますので、この売買に関する書類はこのファイルに入れておくというのを1つ決めといて、そこにどんどんどんどん入れておくこと。
そうやって整理しておく事がいいかと思います。
契約が終わって落ち着いた後にどのような順番に入れるかというのはですね、その時整理したらいいんですけども、まずはちゃんとこの売買に関わる書類はここに入れておくという一ヵ所にルールを作っておいて、まずそこに入れておく。
そして、最後は取引が終わった後にそういった書類を整理しておく事が大事かと思います。
こういった書類というのはですね、ほんとにその時は何もないんですけども将来何かトラブルがあったり何かを証明しなくちゃいけなくなった時に必要となるものですが、そのほんとに大事な時になってあれがないこれがないという事で困る方が非常に多いです。
ですから、口を酸っぱくして言いますけども、こういった不動産売買に関する書類は終わったからと言ってポンと捨てるのではなくて、その契約が進んでいく、売る事が進んでいく、購入する事が進んでいく過程の中でもちゃんとファイルに入れて整理をしておく。
こういった事がですね将来困らない為の大事なポイントだと思いますんで、是非そのようにして頂きたいと思います。
今日はですね、不動産売買に関する書類の整理方法これについてお話をさせて頂きました。