依頼した不動産屋さんに不信感を抱くとき
不動産屋さんに売却を依頼したが、最近どうもしっくりこない。
「この不動産屋さん、私の話聞いてくれているのかしら。。。」
このように悩まれて電話されてくる方が増えてきました。
「じっくり売りたいのに、やたら値下げを急がせる」
「連絡、報告がない」
「こちらが電話しないと何にも言ってこない」
こうしたことから不信感を抱く場合が多いです。
はっきり言いますが、こうした不信感を持ってしまったら、もうその不動産屋さんとはズバリ縁を切ったほうがいいです。
ちょっと過激ですが。。。
あなたはこれから数千万円単位の大きな取引を行います。
それに伴うお金は高額です。
そんな大事な取引を、信頼できないパートナーとできますか?
もし仮にうまく行ったとしても・・・・・
「あの人じゃなかったらもっといい条件で売れたのでは?」と後悔が・・・・
そうならない為にも、不動産屋さんに対し不信感があるのであれば早めに媒介契約を打ち切ることも考えたほうがいいのです。
このとき「打ち切ったあと、また別の不動産屋さんで売りに出せますか?」とも聞かれますがそれは問題ありません。
まず、今の不動産屋さんと媒介契約を解除しましょう。
しかし、その前に1つだけしておくことがあります。
それは「次に依頼する不動産屋さんを決めておくこと」です。
今の不信感ある不動産屋さんに頼んでいるときに、先に新しくお願いする不動産屋さんにアポを入れて、見に来てもらうのです。
実際に市場にすでに出ている物件に対し、どのような意見を述べるのか。
また、あなたの話をちゃんと理解して聞いてくれるのか?
これを見極めましょう。
不動産屋さんに対する不信感は売主としても辛いものです。
ぜひ不動産屋さん選びの段階から気をつけてくださいね。
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