不動産屋さんを変えたほうがいいですか?
マンションが売れないときに、「売れないから不動産屋さんを変えたほうがいい」と言われる方がいます。売れないのは不動産屋さんが原因なのでしょうか?
この答えは正解であり、また間違いでもあります。
非常に難しい問題です。
物理的に「売りにくい」マンションと言うのがあります。
例えば、日当たりが悪い。
間取りが特別だ。
窓からの景観がよくない。
多くの人が嫌がる施設が近くにある。
事件、事故の起きた物件。
このように、どうしようもない問題を抱えている物件がやはり売れにくい。
こうした売れにくい物件は、やはりどうしても売却のプロであってもてこずるものです。
ですから、いい不動産屋さんは、そういった問題が物件にある場合はちゃんとそのことを売主に伝えて「売れにくいこと」を前もって説明します。
こういた物件が売れにくい場合は「不動産屋さんが原因」とは言え無いでしょう。
しかし、そういう物件であるにもかかわらず
「大丈夫ですよ、うちに任せれば問題ないですよ!!」なんて簡単に引き受けるような不動産屋さんに任せてしまって売れないのは「不動産屋さんが原因」と言えるかも知れませんね。
また売れないときに、ただ売れないことを報告するのではなく「売れない理由を丁寧に説明してくれ、解決方法を提案してくれる」のはいい不動産屋さん。
「ダメです、値段下げましょう。下げれば売れますよ」と、適当に値段だけ下げさすような不動産屋さんであれば「不動産屋さんが原因」で売れないとなるでしょう。
とにもかくにも、売れないのはすべて不動産屋さんのせいではありません。
しかし、逆に言えば不動産屋さん選びが売却にとって「命」であることです。
そんな不動産屋さんの選び方ですが。。。。。
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