【え?借り換えできない!?】貸す前、売る前に確認してください!
借り換えのタイミング
住宅ローンなどで借り換えをする人が増えています。
借り換えがうまくいけば毎月の支払いも減る。
元金の減りも早くなる。
よって売る場合も貸す場合も借り換えをしておくことは非常にいいです。
しかし、この借り換え。
タイミングによっては出来なくなることもあります。
例えば住宅ローン。
ずっと住む予定で買ったマンション。
しかし転勤でなくなく引越し。
また帰ってくるかもしれないから、人に貸そう。
うまく借りてもついた。
そして少ししてから自分の住宅ローンの金利が少し高めだったと気がついた。
借り換えをすれば、それだけで月額1万円以上支出が減る!
これはやらねば!と銀行に駆け込んだ。
しかし、こう言われるのです。
「申し訳ありません、貸しているマンションの借り換えはできません。。。」
そもそも住宅ローンは「自宅を買う人の為に特別優遇で融資している」というのが金融機関のスタンスです。貸してしまえばそれは収益物件でしょ、という扱い。
よって、住宅ローンで買った家でも人に貸した時点で借り換えは厳しくなります。
もし、あなたが今ご利用の住宅ローンがあって、将来この物件を売るか貸すかする可能性があるのであれば、まず借り換えで資金計画を見直しましょう。
そしてメリットがあるのであれば、必ず「貸しにだす前」「売りに出す前」に借り換えをしておきましょうね。