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今回は「家を買う時にかかる諸費用」についてお話します。
順番に話していきますと、まずですね最初にいい物件が見つかって申込書を書きますよね。
この申込書の書く時なんですけども、その時にはお金は必要ありません。
新築マンションを買う時はですね、申込金みたいのが必要ですけども。
まあ中古マンションの場合はですね、あまり必要な事な事はないと思います。
申込書を出して契約書の内容をすり合わせをして、じゃあここで契約しましようという契約内容が決まっていざ調印の契約時はどんなお金がいるかという話が次の段階です。
まず最初にいるのがですね、契約の手付金。
まあ大抵ですね売買代金の10%前後と言われています。
これは多くても少なくてもいいんで、もしですねちょっとまとまったお金がまあその時は親に借りるとかですね、用意できないという場合であればですね、この手付金の額をちょっと動かしてもらってもいいかなと思います。
次に契約書に貼る印紙ですね。
売買代金が1000万円を超えて5000万円以下であればですね、現行法令で印紙代が15000円かかります。
これについてはですね、ちょっと安くする方法がありますよというのは前回のポッドキャストでお話させて頂きました。
最後に、契約の時にですね不動産会社に仲介手数料を半金払う場合があります。
まあこれは不動産屋さんによってですね、契約の時に半金払うのか。それとも決済の時にまとめて払うのか。
両方ありますので、これは不動産屋さんとの話し合いだと思います。
そしてですね、契約が終わって決済になるんですけども、この間ですね住宅ローンをくむ場合はですね銀行に関してのローンのいろんな手続きのお金がかかります。
まあ今回ですねちょっと話すとたくさんになりますので割愛します。
決済の費用
決済引渡しの時の費用ですけども、まずは売買代金の残金ですね。
例えば3000万円の物件であれば、まあ手付金300万円払うと、決済の時は2700万円のお金が必要になりますよということになります。
次に公租公課の清算金。
固定資産税をですね売主さんが1年分まとめて払ってくれてますので、日割り計算で買主さんが持つ分は売主さんに返してあげるという形になります。
それと管理費その他、物件維持管理にかかる費用。これも一緒ですね。
大抵ですね、マンションとかの場合は1月末に2月分が落ちちゃうとかいう形になりますので、2月の決済になればですね、1月に既に売主さんが払ってるお金を返してあげるということが必要になります。
これも日割計算しますね。
それと司法書士費用。
これについては地方も監修もありますけど、所有権移転登記にかかる費用は最低限必要となります。
いくらぐらい?って事になるんですけども、これはですね、ちょっと物件によって多少前後はありますけども。
かかる場合であって30万円前後かかる事がありますね。これは不動産屋さんによく聞いて下さい。
それで最後に仲介手数料がここでまたかかってくるという事になりますね。
まあ仲介手数料 半金を契約の時に払っていれば、決済の時は残りの半金を払うという形になります。
この後ですね、家を買うと不動産取得税、不動産取得税というのがかかってきます。
この金額なんですけども、これは話すとまた税金の話になってきますので、また改めてお話させて頂きたいと思います。
今回ですね家を買う時にかかる諸費用について時系列でお話してきました。
前回ですね売る場合の必要な費用も話してきましたので、この中で両方とも必要な費用として不動産屋さんに対する仲介手数料というのがあります。
次回はですね、不動産屋に支払う仲介手数料についてお話したいと思います。
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