第46回 買えますか?「住宅ローン合い見積もり編」
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今日お話する「こんな状態ですけど家を買っていいのでしょうか?」このお話はですね、今日は住宅ローンの話ちょっとしたいと思います。
「不動産屋さんに勧められたまま住宅ローンの契約をしようとしているのですけども、それでもいいのでしょうか?」こういうお話ですね。
実はですね不動産屋さんからですね家を買うということをお願いしますと、「じゃあこの一回事前審査をしましょう」という事で申込書を頂く訳ですね。
で、事前審査をして自分が住宅ローンを借りれるのかどうかを確認する訳です。
大抵の方はですね、この事前審査の後にそのまま本契約をしてですね、実際の住宅ローンの本申込を行いまして、そしてお金を借りるというまあ流れなんですね。
しかし、皆様にとって、で有利なこの不動産屋さんの勧める不動産やさんが絶対に有利な住宅ローンであるかどうかっていうのは、100%言いきれない訳ですね。
例えば私のお客さんでも新築マンションを買う話があった時にですね、「では田中さん、この新築マンションを買おうと思うんだけどなあ、住宅ローンこういう契約なんだ」という事をですね、私のとこにご相談に来られたんですね。
で、まあこのお客さんというのは実は私の友達だったので「あーじゃあそこの住宅ローンもあるけど、こっちの銀行を紹介するからここの銀行で一回聞いてみたら」という事をお勧めしたんですよ。
で、結果どうなったかと言うと当初マンションの分譲業者から勧められた銀行よりも安い金利でよりいい条件で住宅ローンを借りる事ができたんですね。
非常にその友達には喜んでもらったんですけども。
どういう事かって言うとですね、例えば皆様が例えばリフォームするとしましょうか。
リフォームするとすれば必ず1社ではなく数社にですね、あい見積もり取ると思うんですよ。
例えばA工務店さんだったらこの値段、B工務店さんだったらちょっとこうなるけどこういう値段という形ですね。
しかし、こと住宅ローンにおいてはあまりそういう事をされません。
長い期間お金を借りる訳なんで、もし金利が少しでも安ければ非常にそれはメリットがあるんですね。
それと、これはお客さんのライフスタイルにもよるんですけども、途中で繰り上げ返済をしたい方の場合は、この繰り上げ返済手数料がかかる銀行なのか。
それともかからない銀行なのか。
この辺りもチェックしとかないと、結局トータルのコストでみた時に「あっちの銀行の方が良かったよなあ」ということになる可能性もあるのですね。
ですので、家を買う時、不動産屋さんから「じゃあ住宅ローンこれでいきましょう」という時にはですね、もちろん不動産屋さんにお願いしてもいいですし、ご自分で住宅ローンをやってます銀行に回ってですね自分にとって一番有利な自分に合った住宅ローンを借りて頂く。
これが一番大事なのではないかなあと思います。
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