第56回 内覧に行こう!(買主編1)
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今回からですね4回に渡りまして「内覧時の注意点」「家を見に行く時の注意点」そして売主さんの立場に立てば「見に来られた時の注意点」これについてですねお話をしたいと思います。
まず今日は第1回という事で「家を見に行く」この時の注意点を1つ目をお話したいと思います。
不動産屋さんのチラシを見て、または不動産屋さんに行って「あーこの家を見たいな」という物件が出てくる。
その時にですね、不動産屋さんに連れて行ってもらってお家を実際に見るという流れになる訳ですけども、じゃあその時にはですね現在、住んだままで家を売られてる方もいればですね、既に空家の状態で家を売っている。
こういった方がおられます。
で、見に行った時なんですけども私が見てる限りでは皆さん結構ね手ぶらで来るんですよ。
で、手ぶらで来てですね、ざあーと見てそのまま帰っちゃうんですけども、家を買う時ににこれは非常に私はあまり良くないのではないかと思います。
というのはですね、家というのはやはりこうぱあっーと見たイメージと家に帰った時、思い出したイメージがですね上手く一致しない時がある訳ですね。
で、図面を見てなんとなくその要所要所、箇所箇所を思い出すんですけども、例えば「あれどうだったかなあ」「これどうだったかなあ」という事でですね、ふと考えてしまう。
そうなるとですね、またもう一回見に行くという事になる訳ですけども、別にこれは二回見ることが悪い訳じゃなくて、頭の中の情報を整理する為にある程度、見に行った時にはやっておかなくちゃいけない事ってあるんですね。
で、これが写真を撮るということなんですよ。
住んでいる場合はですね、もちろんちょっと撮る時には「撮っていいですか?」って事を聞かなくちゃいけません。
その方の住んでる方のプライバシーの問題もありますので、その辺りは注意しなければいけない部分もありますがせっかく見に行ったのであればですね、写真をパシャパシャと撮っておいていくといいのじゃないかと思います。
そしてですね、細かい話なんですけども「あれ、あそこ今日見に行った家のトイレ。あそこはウォシュレット付いてたかな?」とかですね。
そういう事もそういう記録に残しておけば、すぐ分かりますし、後ですね家をこういう家を買おうと思うんだよっていう相談をですねご親族の方とかあとですね、例えば別のお友達の不動産屋さんなんかに見せてあげる時にもですね、やはりその図面だけ渡すのか、そこに写真があるかではだいぶイメージが違いますよね。
またですね写真を撮っておくと、この家が欲しいなと思っていればですね、その写真を見てですねこう何て言うんでしょう。
ワクワクする気持ちこれを持ってですね、いろんなイメージをわきながら、ここの所にはこういう物を置いてとかって事もできますので、まずですね内覧に行った時の第1のチェックポイント「写真を撮る」これを大切にして頂きたいと思います。
以外とですね皆さんやってませんので、これはですね簡単な事ですから是非写真を撮って、そして記録に残しておいて頂きたいと思います。
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