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前回、前々回で買主さんの立場としてですね「売りに出している家を見に行く時はどういった心がけでどういった事を用意しながらいけばいいのか」これについてお話させて頂きました。
今回とですね次回で今度は売る側の立ち場として、住んでいない時はですねしょうがないかなと思うんですけども、住みながら家を売る場合っていうのも多いと思いますから、こういった時のですね用意の仕方、心構え、これについてお話をしたいと思います。
今日はですねまず最初のポイントとしまして、
窓を開けておくということです。
どういう事かと言うとですね、我々不動産屋さんなんですけども例えば住んでいない家をですねお客さんを連れて見に行く時、その場合はまず自分達が先に入って全て窓を開けておきます。
でこの窓を開ける事なんですけども、いろんな効果が私はあると思うんですね。
例えば使ってない部屋、人が住んでる部屋もこれ一緒なんですけども、やはりですねこの建物の中の独特の臭いであったりとか生活してる場合であったら生活臭がありますので、これをですね窓を開ける事で少しでもそういうこもったものを外に出すというのが1つの方法となっています。
それとですね、やはり小さな埃とかそういうのも風を通すとですねすっと飛びますので、家がより綺麗に見えるというのもありますね。
で、あとですね自分が家を買う立場で考えて頂くと分かりやすいと思うんですけども、家にこう入った瞬間、例えばムッとしているとかですね、この生活臭がするっていうのは先程話ましたけども、使っていない家の場合でも湿気がこもってるとかそういう感じをするとですね、やはり入った第一歩の印象っていうのは非常に大事なんでこの時に例えば玄関ドアを開けた瞬間に風が
さーっと通ったと。
こうなると「この家はなんて風通しがいいんだろう」「なんて気持ちのいい家なんだろう」と思う訳ですね。
それがですね、入った瞬間ジメっとしてたりですね、例えばですけどもその前の日の晩に鉄板焼きをした臭いがまだ残ってたとかですね、となるとやはりどうしても家としてはマイナス点になります。
さわやかな感じを演出するという事を一言で言うと、そうなってしまいますがお客さんが見に来る時はまず窓を開けておく。
これだけでもですね、するとだいぶ雰囲気が家の雰囲気が変わります。
もちろんですね、細かなお掃除をしたりとか、こういうものを用意しておいて下さいって事はありますけども、それはですね、また次回お話したいと思います。
今日お話しましたのは、住みながら家を売る場合、これはですね住んでいない時も本当は必要なんですけども、特に住みながら家を売ってる場合はお客さんが見に来る時はあらゆる窓を開けておいて風を通しておく。
そしてそのスカッとした状況を作っておいて買主さんに見に来てもらうことがですね、まず1つのポイントだと思いますので、是非これはですね簡単にできることですからね、お金もかかりませんことですので、是非皆様にやって頂きたいと思います。
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