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前回はですね今の不動産業界における売買契約書のあり方という事について、ちょっと厳しいお話をさせて頂きました。
今日はですね、それに続きまして、では実際に自分が売買する時に「この契約書どういう所に注意すればいいのか」「どういう風に作っていけばいいのか」これについてお話をさせて頂きたいと思います。
まずですね、売りたい方・買いたい方のいろんな条件を口頭ベースで不動産屋さんを返して調整していく訳ですね。
そしてそれがだいたい固まったら今度それを書類に落としていって売買契約書にしていきます。
ですので、売買契約書のとこにはですね大抵フォーマットとしては虫食い状態になってまして、そこに細かい条文とかですね、入れていく形になっていく訳ですね。
この売買契約書なんですけども、ある程度できた段階で不動産屋さんにFAXかメールで送って下さいという事をお伝え下さい。
するとですね、不動産屋さんからFAX若しくはメールでですね、今現在製作中の売買契約書が届きます。
そしてこの売買契約書なんですけども、皆様大体思われてるのが
「素人が見ても分かりにくいんじゃないか」
って事を言われる訳ですね。
しかし、この不動産の売買契約書なんですけども決して難しいもんではありません。
書いてる言葉もですね独特の言い回しは確かにあります。
「ということとする」とかですね。
「いうものとする」とかですね。
そういう語尾の部分でいろんな言い回しがありますけども、決して難しい事は書いていません。
不動産用語というので分からない所があればですね不動産屋さんに聞けばいいことですので、是非一度売買契約当日までに必ず売買契約書全体に目を通して頂きたいと思います。
それでですね、読みながら分からないとこと分かりにくい所ですね。
あと気になった部分に関してはですね、またメールやですねFAXで不動産屋さんに問い合わせをして頂きたいと思います。
そしてそれに対して、また書面で回答を頂く。
そしてその後にもしかして不動産売買契約書の条文が一部変わる所があればですね、変更点などをまた不動産屋さんから頂いて本当に内容的にですね自分が納得できる内容なのかどうかということを確認して頂きたいと思います。
またですね、この売買契約書を読んだけども、まずどこを見ればいいのか分からない。
これが本当に自分にとって有利か不利ではない売買契約書なのかどうか確認する事が分からないという場合があればですね、私が行っているようなですね無料相談などを使って頂いて、あなたにとってその売買契約書がですね適正なものかどうかを確認していただくということも可能かと思います。
これはですね、業界に病院で言えば所謂、セカンドオピニオンサービスみたいなもんですので所謂、第三者の専門家に契約書を見て頂くというのを今後の大きな不動産業界の流れとしては必要なもんだと思っています。
まず売買契約書と言うのはですね、皆さんにとって難しいと思われがちですが読んでみるとちゃんと分かる内容となってますので、契約までに必ず売買契約書を読んで頂きたいと思います。
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