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今週いっぱいですね不動産の取引における大事な売買契約の事についてお話をさせて頂きました。
売買契約にお互いがハンコをついた後、そこで行われるイベントとして手付金の授受というのがあります。
この手付金の授受について今日はお話していきたいと思います。
手付金の授受なんですけども、原則的には現金で行われます。
売買代金の10%相当額、これには決まりがありませんので5%でも1%でも逆に50%でもいい訳ですけども、手付金というのが買主さんから売主さんに契約を称する為に、そしてまたですね解約手付として、いろんな内容を含めた手付金という形で買主さんから売主さんに支払われますね。
そしてこの支払って受け取った売主さんについてなんですけども、大抵ですね1千万円を超える売買になってきますので、手付金も100万円を超える現金って事になってきます。
そしてこれをぱっと受け取るんですけども、
原則的にはやっぱりこれ全部一回数えて下さい。
200万円、300万円、3000万円だったら10%で300万円ですね。
これがですね、3500万円だったら350万円ある訳ですね。
銀行の帯に巻かれてるものもありますが、100万円単位で。
それはそれでもやっぱり数えた方がいいかと思います。
そしてちゃーんとですね数える時なんですが、大抵の方がそんなにたくさんのお金をですね数えた事があまりありません。
そしてですね、ましてやそういう大きなお金を目の前に置くことっていうのはなかなか機会がないので、非常に緊張しちゃう人が多いんですよね。
そして緊張した手で手付金を数えるんですけど、手が上手く震えて、そしてまた時間がかかりますので焦っちゃうんですけども、ここは落ち着いて。
売主さん・買主さん共に素人なので、買主さんから見て別に急げとは思ってませんし、不動産屋さんも思ってませんので、手付金がちゃんと約束の数あるかどうか、これはちゃんと数えて下さい。
で、どうしても緊張して数えれない場合は絶対的にはやっぱり売主さんとして受け取って数える方がいいんですけども、売主さん側の不動産屋さんにちょっとお手伝いしてもらうとかしてですね手付金がちゃんとあるかゆっくりでいいですから、数えて下さい。
そして落ち着い、別に緊張することありませんのでゆっくり数えて頂く、これが大事かと思います。
ここでですね、ワアーってなっちゃう人も結構いるので、この手付金をもらった時は売主さんとしてですね、誰も急げと思ってませんし数えるのが上手だと思ってませんので、ゆっくり数えて頂ければと思います。
手付金ということでお話しましたが、不動産の売買契約自体ほとんどの方が素人ですから、何も焦る事はありません。
落ち着いてですね、不動産屋さんも素人の方というのは分かってますので、ゆっくり落ち着いて取引きを売買契約して頂ければと思います。
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