第74回 うるさいお客になりましょう。
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昨日はですねあなたの不動産売買となる不動産屋さんを一人決めましょうという話をさせて頂きました。
そしてですね、じゃあそaの方とどのような形で付き合っていけばいいのか。
これについてですね、今日はお話していきたいと思います。
これについてなんですけども、基本的にやはり人と人の付き合いという事がありますので、所謂その人間関係とって事が大きく影響するんですけども、まずですね形式的には売主や買主であるあなたは依頼者であり、そして不動産屋さんっていうのは依頼を受けたという形で受託者となる訳ですね。
ですから、といってお客の立場でですね強い物腰しで物を言ったり、そういう事っていうのはやはり厳禁だと思うんですよ。
不動産屋さんも受ける立場としてですね、えらく高飛車に物を言う人だなあとかですね、なるとはっきり言って気持ちがいいもんじゃありませんから、どうしても気持ちのいい仕事ができませんので、やはりそこはですね、ある意味では対等の立場ということで一緒に不動産売買を成功させていくパート-ナーなんだということを意識して頂きたいと思います。
そしてですね、いざ売りたい買いたいって事を依頼しまして不動産屋さんが動き出しますよね。
そしたらですね、あなたの方から豆に連絡を取ってほしいんですよ。
不動産屋さんから報告がない報告がないという方もいますけども、そうは言わずに自分から不動産屋さんにどうですか?という事を連絡して下さい。
というのはですね不動産屋さんからの連絡というのは定期的にやればいいものと考えていますので、定期的に資料を送ったりですねすれば形としては整う訳ですが、売主さん・買主さんである皆様から連絡がかかってくる。
これに関してはですね、やはり不動産屋さんとしては身の引き締まる思いっていうのはあります。
何故かと言うとですね、これはいろんな事に共通して言える事なんですけども、ある意味でうるさいお客さんになって欲しいんですよね。
というのはですね、うるさいと言うのはつまらない事で電話したりとかですねギャーギャーギャーギャー言うことではなくてですね、状況報告に関してですとかね不動産屋さんから電話がなくてもこちらの方から声をかける。
やはりですね物事頼まれた時に人間というのはいろんな頼まれ事する場合が多いですが、その時にやはり「どうなってますか?どうなってますか?」ってことを聞いてくる依頼、これにですねやはりいち早く答えを出そうとします。
これはですね実はですね、お金貸しの人の話もあるんですけども、金貸しの人がたくさん催促するって言うのは、人間というのはたくさん催促されたとこに先に返すという性質があるそうです。
それと一緒なので、不動産屋さんに売買を依頼した時はですねちょこちょこちょこちょここちらの方から「どうですか?どうなってますか?売れてますか?」って事を聞いてみて下さい。
そしたらですね不動産屋さんとしても、やはりそこは早く動かないといけないという意識が強くなりますので、動きも早くなりますし、それは結果としてですね成約に早く結びつくという事が言えると思います。
今日はですね不動産屋さんの付き合い方という事でいい意味でうるさいお客さんになってほしいという話をさせて頂きました。
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