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昨日はですね家を買う時のチェックポイントの間取り編をお届けしました。
ちょっとおさらいしておきますとですね、家を買う時、間取りをどうやって見て考えていくかというなんですが、まずはですね一番生活時間の長いリビングに注目しましょうとお話でしたよね。
それからですね、毎日使う事の多い水廻りこちらをチェックしていく。
そういう流れになっていくという事をお話させて頂きました。
そしてですね、その最後にもう1つ実はポイントがあるんですよというお話をしたのが、バルコニーなんですね。
このバルコニーなんですけども、もちろんですね洗濯物を干す使い勝手とか、あと広いと単純に気持ちいいですよね。
小さなお子さんのいる方でしたら、ちゃんとした柵がある所だったらですね、ちょっと天気の良い日はバルコニーを使ってって事も、庭のないマンションの場合はですね、そういう遊びのスペースがあれば非常にいいですよね。
ですので、まず1つ生活する上で
単純にバルコニーは広ければ広いほどいい訳ですよね。
で、もちろん洗濯物干すから向きがどうだとかって事もあると思うんですが、とりあえずバルコニーが広いって事は非常にメリットがあると思います。
そしてこのバルコニーなんですけども、単純に住む方だけの問題だけではなく今度将来その家を売る時にも大きなポイントとなってきます。
どういう事かと言うと、バルコニーの狭い家というのは本当に売りにくいんですよね。
これはもう私の経験上間違いないと思うんですが、バルコニーが小さいが故に売れなかった家というのをいくつか知っています。
特にですねこれファミリータイプなんかでバルコニー小さいと洗濯物干すとこが小さいと。
本当は十分こと足りる訳ですが、どうしてもそういう風に考えるとですね、その物件に対して「うーん」と首をひねってしまうと。
逆にですねバルコニーが広い物件というのは本当に早く成約する事が多いです。
リビングを見た時にですね今日、昨日、間取りのチェックポイント言いましたけど、リビングを見た時にリビングから大体バルコニーってつながってますよね。
ですから、リビングが多少小さくてもバルコニーが広いと、そこの居住間と言うんでしょうか?
生活空間をあまり狭く感じないんですよね。
逆にいくらリビングが広くてもバルコニーがえらく手前までしかないと、本当にその奥行きがないバルコニーの場合はリビングまでも狭く見えてしまうという、そういう事がある訳ですね。
ですので、バルコニーが広い家というのは住んでる人にとっても使いやすし、逆に将来売る時も非常に売れやすい価値を出しやすい家と言えると思います。
ですのでですね、もし特に新築マンションなんかで2つどっちしようかなと思った時は、必ずバルコニーの広い方を選んで欲しい訳ですね。
もちろん向きが一緒って事は条件になりますけども、バルコニーの広い家を買っといて絶対損はありません。
得する事はあっても損をする事はないので、家を選ぶ時はバルコニーの広い家を選んで頂く事をお勧めします。
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