第89回 不動産屋さんの広告活動 ネット編
■ポッドキャスト(音声)で聞く⇒《音声再生ページ》
今回からですね2回に分けまして「不動産屋さんの行っている広告活動」「不動産屋さんの行っている広告活動」これについてお話をしていきたいと思います。
これはですね一般のユーザーである皆様が直接知っておくべき事であるかどうかと言うと非常に疑問な部分はあるのですが、この不動産屋さんがどんな風にですね広告をうってんのか、チラシを作っていくのかという事を知ることがですね、皆さんの売却にとって1つでも役立つ情報になればと思って今日と明日2回に分けまして、この広告これについてお話をしていきたいと思います。
まずですね、広告には私は2種類あると思ってます。
1つは「受け身の広告」そしてですね受け身じゃなくて今度は「攻めの広告」この2つがあると思うんですね。
どういう事かと言うと、家を探してる方の所にですねポーンとポストにチラシが入る。
これはですね、攻めの広告だと思うんですよ。
で、もう1つは家を買いたい人が自らインターネットを検索してきて探す。
そして見つけるという広告はですね、やはり受け身の広告になる訳ですね。
この攻めの広告と受けの広告、これはもう全然違いますので、この今日はですね、そのうちでも受けの広告、インターネット上の広告についてお話していきたいと思います。
このインターネットの広告なんですけども、あなたがですね例えばA不動産屋さんに売却の依頼をしますよね。
するとA不動産屋さんは自分のホームページとかまたですね、こうヤフーとかですねアットホームとか大手の不動産検索サイトに載せるということがたたあります。
これはですね、もちろん載せる時には持ち主さんの許可を得た上で載せるのですが、こういうとこに載せるのはですね、やはりあくまで受けの広告な訳ですよ。
というのは家を探してる方はそういうヤフー不動産とかアットホームとかあなたの依頼した不動産屋さんのホームページにいかないと情報が見れないから受けの広告と言ってる訳ですね。
そして更にですね、このインターネットの広告というのはあなたが依頼した不動産業者がインターネット上の不動産業界のデータベースに載せる事で翌日、翌々日にはですねたくさんの不動産屋さんにあなたの家が売りに出してますよという情報が出る訳ですね。
するとそれを見た不動産屋さんが元々の依頼を受けている不動産屋さんにですね、「うちのホームページに載せていいですか?」って事になりまして、たくさんの不動産業者のホームページにあなたの物件が載っていくという流れになる訳ですね。
ただやはりですね、インターネット上の広告というのはお客さんが見に来て初めて分かる受けの広告ですよね。
ですから、どうしても広がり、情報の広がりに関しては多くありません。
しかしですね、ご近所の方にあまり知られたくない秘密に売りたいという場合は、このインターネット上の広告だけはですねドンドンうっていった方が私はいいと思います。
と言うのは、それを見て「わあー、あの家売りに出してるよ」なんて人はですね、わざわざ探しに来る事ほとんどないので、できればこの秘密にして売りたい方もですねインターネットは利用してドンドン広告をうっていって頂ければと思います。
それでは明日はですね、攻めの広告という事でチラシについて話していきたいと思います。
■ポッドキャスト(音声)で聞く⇒《音声再生ページ》
⇒iTunesStore:iTunesをPCにインストールされている方は、[コチラ]からも聞けます。
番組に関するお問い合わせ。田中に対する叱咤激励。20@3788.jp までお送りください!!