第90回 不動産屋さんの広告活動 チラシ編
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昨日はですねインターネットを使ったチラシについてお話した訳ですが、今日はですね今度は紙、紙のチラシについてお話していきたいと思います。
インターネットと違ってですね紙のチラシというのは攻めの広告媒体だと思うんですね。
インターネットの場合はですね、ある会社があなたの物件を自分のホームページに載せてもですね、それは探しにわざわざ探しに来たお客さんにしか見れない訳ですね。
しかし紙のチラシの場合は、折込やポスティングという形で見ようってしない人の所にも情報がいくという形になってますね。
しかしこれがですね、良い部分もあれば悪い部分もある訳ですよ。
良い部分としては、やはりたくさんの人にあなたの家が売りに出てるという情報を伝える事ができる。
これが言えると思います。
しかし反面、秘密に売りたいとか、こっそり売りたいって方にとってはですね、例えばお隣の近所の方にですね、あなたの家がいくらで売りに出てるかというのは全体的にばれちゃいますので、そういう意味ではですね攻めの広告が良いか悪いか、これはもう売主さんの判断による所だと思うんですね。
ただですね、やはり効果というのは非常に大きいもので、どういう風に大きいかと言うと単純にチラシをまいて買主さんが見つけるという事もあれば、その辺りで家を探してる人に届けてくれるって事がある訳ですね。
どういう事かと言うと、以前私の場合であったのはチラシをまきましたところ、ある方がそれを見まして自分の息子さん達にそのチラシを渡して物件を見に来て成約したという事があります。
要するにですね、物件のご近所しかチラシをまかなかったとしても例えばそこに親御さんが住んでいて子供を近くに住まわせたいと前から思っていたという事になればですね、その情報を息子さん達に渡してですね実際に話が進むという事は非常に多い訳ですよ。
そういう意味では、やはり早く売りたい、手早く売りたいという方はですね紙のチラシをまくというのは必須だと思うんですね。
確かにご近所さんに値段がばれちゃうって事はありますがスピードを求める場合は紙媒体をどんどんやって欲しいと思います。
ただどうしてもですね、ご近所の方に知られたくないという場合はポスティングという方法をお勧めします。
ポスティングであればですね、ここの地域は外してって事が指定できるんですよ。
これがですね折込広告をOKにしちゃうと新聞に入る所になりますので、入れる場所の指定ができずランダムにチラシが入っちゃいますので、ご近所の方に家を売ってるということがばれたくないという場合であればですね、折込広告は禁止してポスティングのみという形にすればいいと思います。
このようにですね紙媒体のチラシというのは非常に効果が大きいので、それだけ反響もあるということになりますから、是非是非ですね早く売りたい方はもう本当にこの紙媒体のチラシ、どんどんやって頂きたいと思います。
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