第106回 お互いに査定する
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さて前回いよいよ不動産屋さんに電話しましたので、今回は「不動産屋さんが査定に来る」こういった時の話をしていきたいと思います。
不動産屋さんが査定に来た時には物件の価格をいくらぐらいか知る事も大事ですが、それ以上に、その査定に来た時の感触であなたのパートナーとなる不動産屋さんを選ぶ。
これがですね大きなポイントとなってきます。
じゃあ、具体的にどうやって選んでいくのかについて、今日はですねまず1つお話していきたいと思います。
まず皆様がですね家を売るというのは一生に何度もないはずです。
中にはですね、2回目だという人もいるでしょうけど、大抵の方が初めてという方が多いと思うんですね。
そういった場合には家を売る流れとか段取り、どういった費用がかかるのか。
こういった事については知らなくて当然な訳ですね。
ですので、不動産屋さんは初めて家を売ろうとする人にはですね、いろんな説明をしなくちゃいけない訳ですよ。
例えば契約までの流れはこうなりますよ。
「家を売る流れはこうなりますよ」
「こんな費用が家を売るまでにかかりますよ」
「売った後はこんな費用がかかるかもしれませんよ」
このようにですね、家を売る為の全ての情報をまずは説明をして安心してもらうという事が私は大事だと思ってます。
そういった意味ではですね、パッと査定に来て挨拶もそこそこ、ぐるっと部屋を見てですね「じゃあ、この家でしたらこれぐらいの値段ですね」「これぐらいの値段ですから売ってみませんか?」という事を言う不動産屋さんなのか?
まずはお家に来て、あなたのお話をよく聞いてくれて、ゆっくり部屋を見て、そしてですね価格について、いろんな考えから値段を交渉してくれる。
またはですね必要な費用とかについてですね、ちゃんと書類などを用意して説明してくれる不動産屋さん、どちらをあなたは選びたいでしょうか?
これはですね明白な所だと思います、やはり査定に来た時にちゃんとした値段の根拠を説明したりですね。
売却に必要な流れとか費用に関する書類で説明ができる。
そしてそれを聞いたあなた自身が分かりやすいと思った不動産屋さんを選ぶ事が大事だと思います。
もちろん査定の価格というのがありますが、不動産屋さんがこの値段ぐらいで売れるでしょうという査定の価格と、あなたが売りたい値段っていうのが差があって当然ですので、その辺りは話を詰めながら、不動産屋さんが持ってきた査定証の値段が絶対ではありませんので、そこはですね査定証をどのように説明してくれる不動産屋さんなのかという事をまず選ぶこと。
そして、それを見極める事でですね、あなたの大切なマンション売却・不動さん売却のパートナーを見極める1つのポイントだと思います。
非常にですねこれ単純なような事なんですけども、こういう風に、その段取り、手続きを見る事でその担当者の資質もよく分かりますので、査定に来た時にはですね、そういった部分をポイントに値段以上に見て頂ければ、あなたの不動産売却のまず成功する為の一歩が進めれるんじゃないかなあと思います。
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