第107回 資格もってます?
■ポッドキャスト(音声)で聞く⇒《音声再生ページ》
今日お話するのはですね査定に不動産屋さんが来た時にどういった所を見てですね、その不動産屋さん担当者を見極めればいいのかって事についての続きをお話させて頂きたいと思います。
前回はですね査定証を持ってきますので、この査定証の中身であるとか、どういう風に説明をするのか。
どういった事をですね書類を持ってきてちゃんと細かくその査定の中身について説明してくれるのか。
こういう姿勢が不動産屋さんを見極める上で大事ですよという話をさせて頂きました。
で、今日はですね次に不動産屋さんにこういう質問をして欲しいと思います。
それはですね
「宅建主任者の資格を持ってますか?」
「宅建主任者の資格を持ってますか?」って事ですね。
宅建主任者の資格というのはですね、これがないと不動産の仕事をしてはいけないという資格ではございません。
ですので、免許のない人、資格のない方でもですね不動産の仲介の営業というのは、するのは可能です。
しかし、この「宅建主任者の資格」これがないと皆様が行う契約に対するハンコを押したり、物件の説明をする重要事項説明という作業をする事ができません。
よってですね、最低限、不動産業者として働くとすれば最低限必要な資格として宅建主任者というのが挙げられる訳ですね。
そして皆様が家を売ろうとして最初にその家にやってきてお話を聞く。
こういう大事な場面で宅建主任者がちゃんと来る会社なのかどうか。
これがまず大きなポイントとなります。
まあ、言わばですねこれからあなたがどういう家を売ろうかとかですね。
どういう値段で売ろうかという事をですね今から話していく非常に大事な時に専門的な知識、実践的な知識は持ってるよという事を言うかもしれませんが、それとは別にちゃんと有資格者をよこしてですねちゃんと話を聞いてくれる会社なのか担当者なのかという事を見極めて欲しいと思います。
例えばこういう事ですよね、皆様の体調が非常に悪くなってお医者さんに行った。
するとですね、あるお医者さんがいて「いやー、私はですね腕は非常にたつんですが医師免許持ってないんですよ」と「だけど私は腕がたつから皆さんのお話を聞いて症状を判断しようと思います」と言うとですね、皆様どう思うでしょうね。
多分、ほとんどの方は「いや、そんな先生に診てもらうのは不安だ」という風になると思うんですね。
やはり医師免許を持った方に最初から診てもらうって事が大事だと思います。
これと同じで不動産売却の場合はですね、宅建主任者の資格をちゃんと持ってる方プラスアルファ言えばですね、最近ではいろんな資格がありますからファイナルシャルプランナーとかですね、宅建主任者の上位資格である不動産コンサルティング技能師などを持っているって事が望ましいと思いますよね。
そういう向上心のある、そしてしっかりとした資格のある不動産屋さんとお付き合いする。
これがですね不動産売却成功の第一歩だと思います。
⇒メールマガジン配信中!
「かしこい人の中古マンション売却術」
登録・購読無料!今すぐご登録を!!
登録は【コチラ】
■ポッドキャスト(音声)で聞く⇒《音声再生ページ》
⇒iTunesStore:iTunesをPCにインストールされている方は、[コチラ]からも聞けます。
番組に関するお問い合わせ。田中に対する叱咤激励。20@3788.jp までお送りください!!