第136回 不動産売買成功の3つのポイント「お金」
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今日お話するのは不動産売買における成功の為の3つのポイントの理由・お金・知恵、この内の2つめのお金について話をしていきたいと思います。
まあ一言、お金と言ってもですね不動産売買にはさまざまなお金がかかります。
このお金の事をまずどういった物がかかんのか?
どういった費用が必要になんのか?
逆にどういったお金を受け取る事ができるのか?
家を売る場合であれば、いくらぐらいで家が売れるのか?
買う場合であればいくらぐらいの家が買えるのか?
またそれを買うには住宅ローンがどれぐらいかかるのか?
こういったですね、お金のことをちゃんと見極めておくこと。
これが非常に大事です。
特にですね、この見極めというのはある程度は売る前、買う前には見えてきますので、まずしっかりそこを把握しておくことが大事かと思います。
例えばですね家を売りたいと思っても、家を売るにはですね住宅ローンを返さなくてはいけないとなると、家を売ってもその価格が住宅ローンの残りの金額よりも安ければ家を売っても住宅ローンを返せない。
となるとですね、売ること自体をもう1度検討しなければならないというお金の問題につきあたります。
逆にですね、お金はある。
だけど、この家を改装しなければボロボロだから売れないなあ。
買い手がつかないなあと思ってですねリフォームをする。
その際にもリフォームにお金がかかる訳ですよ。
ただそのリフォームにお金をかけたらお金をかけた分、高く売れるのかというとそうでもないと。
であれば買った人にやってもらおうと。
だから売り出し値段もこっからここまで下げようという事でやはりそこにお金の問題というのがかかってきます。
これはですね、家を買う場合でも当然、給料の額それに伴って買える金額というのが変わってきますし、またですね住宅ローン金利どの銀行で借りるかによって金利差があった場合はですね、その分毎月の支払いが変わってくるというようになりまして、必ずしもお金の話っていうのはついて回ります。
そのお金の事をまずは家を売る前、買う前にある程度これぐらいかかるかな?
こんな費用がいるかな?
そして、これぐらいの費用もらえるんじゃないかっていう事を把握しておかないと、お金がないのに話を進めてもお金をもらえるメドがついてないのに話を進めても駄目な訳ですよ。
一番問題なのは家を売ってもないのに先に買っちゃう。
要するに、買い替えですよね。
それで後で、「いやー大変なんです。新しい家を買ったんですけど今の家、急いで売らなくちゃいけないんです。」となるとですね、そこでいい結果が得られなくなるという事になる訳ですね。
家を売る買うという事に関してはですね、お金の問題たくさん出てきます。
全てが全てですね1円単位まではっきり売る前から分かるという事はまず無理ですけども、あらかたお金が必要な量、時期まあ金額ですよね。
これは分かると思いますので、まずこちらをしっかり把握して安心して不動産売買に臨んで頂きたいと思います。