第175回 マンション 売却 の流れ
■ポッドキャスト(音声)で聞く⇒《音声再生ページ》
今日はですね「マンションを売却する場合の流れ」「マンションを売却する上でのこの流れ」というのを話していきたいと思います。
実はですね、この流れを知らず売却をする方が非常に多いんですけども、この流れというのを知っておく事というのは非常に大事です。
例えばですね、よく学校等で行われる運動会。
まあ、かけっことか玉入れとか大玉転がし、綱引きとですね、まあいろんなプログラムがある訳ですけども、このプログラムがですね、どういう順番でこうされるのかというのをある程度目を通しておくとですね、「ああ今は大玉転がしだから次の次のかけっこの人は準備だなあ」という事がですね、この流れが把握できてるから出来ることなんですね。
まあこれはあくまで運動会っていう話ですけども、実はこのマンション売却もこういった流れというのがあります。
まずどういった事が行われて、どういった事が起こってそして売主としてどんな事をしなければいけないのか。
この流れについてある程度把握しておくとですね、売却活動に入った時でも非常に先が読めるというかですね、スムーズに動けますので、今日はこの売却の流れについてですねザックリとではありますけどもご説明していきたいと思います。
まずですね、「売りに出すまで」という部分と「売り出し中」と「買主が現れてから」という3項目に分かれます。
「売りに出すまで」ですけども、不動産屋さんに電話する。
そしてですね、売りたい事を伝える。
次に面談があって査定があると。
それで気に入った内容、まあ内容が納得できればですね媒介契約をする。
そしてですね、実際に売りに出すという流れになります。
売りに出してる時ですけども、まずは売却活動をする。
これは不動産屋さんがですね、あなたのマンションのチラシをまいたりですね、まあ広告をうったりですねインターネットで掲載したりして、活動を行う。
次にですね、それを見た内覧希望者があなたのお家を見に来るとなります。
気に入った内覧希望者がですね今度は、「じゃあこの家いくらで欲しいんです」という事で、購入申込書を提出してくるとなります。
そして、いよいよ買主が現れてからは、まず契約までの準備としまして値段の交渉、契約内容の確認が行われまして、そしてお互いに納得した合意の上でですね売買契約が締結されると。
そしてですね、売買契約と同時に物件を引き渡す場合もありますし、買主さんが住宅ローンを使う場合であれば売買契約をしてですね、約1ヶ月後ぐらいに現金の引き渡し、そして現金を受領して鍵を引き渡す。
物件を引き渡すという大体こういった流れになってます。
あとは最後にまあ売主さんとしてはですね、まあ金額の確認等細かい事ありますけども、まあこれ全部完璧に覚える必要ありません。
その都度その都度説明があるんですけども、まずザックリとこういった流れを掴む事がですね、マンション売却成功の上での大切なポイントであるという事だけ分かって頂きたいと思います。
今日はですね、マンション売却の大まかな流れについてお話をさせて頂きました。