第253 回 不動産屋さんを変えるときの注意点
■ポッドキャスト(音声)で聞く⇒《音声再生ページ》
今日はですね「売りに出している家がなかなか売れない。依って、不動産屋さんを代える。または不動産屋さん増やすという事で、どのように不動産屋さんを増やしていけばいいのか。代えていけばいいのか。」これについてお話をしていきたいと思います。
不動産屋さんを一言で代えると言ってもですね、なかなか一般の方はすっと動く事が出来ないんですね。と言うのは、今までお願いしていた不動産屋さんに悪いとかですね。
いろんな理由があると思うんですけども、一番まず最初に言っておきたい事は不動産屋さんを代えるのか、不動産屋さんを増やすのか、このどちらかを選択して頂きたいと思います。どういう事かと言いますと、今お願いしている不動産屋さんが非常に親身で親切に動いてくれる。
だけど、なかなか売れずに困っているのか。今の不動産屋さんには、もう信頼がおけない。だから、不動産屋さんを代えたいと思ってるのか、どちらかと思うんですね。
もしも、これが不動産屋さんを信頼していて良い不動産屋さんなんだけどという場合であれば、不動産屋さんを他の不動産屋さんを増やすという選択をすればいいと思います。
ただ、今の不動産屋さんに不信感がある場合は、やはり不動産屋さんを代えてしまうという選択をする方がいい訳ですね。
ですから、まずは皆様は不動産屋さんを代えるのか、それか増やすのか、まずこれどちらにするかをしっかりと選択をして頂きたいと思います。そして、不動産屋さんを代える場合は、まずどんな不動産屋さんに次にお願いするのかを選ばなくてはいけません。
例えば、今までお願いしていたとこが町の小さな不動産屋さんであれば、今度はちょっと大手にお願いしてみる。要するに今までと経路の違う所にお願いするって事ですね。
この部分は不動産屋さんを増やす場合も一緒で、今小さな不動産屋さんにお願いしているのであれば、ちょっとお客さんの違う層の大きな不動産屋さんにも平行してお願いするという風にする訳ですね。
要するに、今までお願いしていた不動産屋さんと違う経路の不動産屋さんにお願いする。
そうする事によってですね、販路が広がっていくって事になる訳ですね。
ですから、不動産屋さんを増やす場合であっても今、大手に頼んでるのであれば、また新しく大手に頼むという事はあまりお勧め出来ません。
それであれば、今大手にお願いをしながら、今度は町の不動産屋さんにお願いする。
そういう事で販路を増やしていくって事が良い訳ですね。
ですから、まとめに入りますけども皆様が不動産屋さんを代える、不動産屋さんを増やすという場合はですね、まずは不動産屋さんを代えるのか増やすのかを決めて、今度は今お願いしてる不動産屋さんとはちょっと違った不動産屋さんにお願いする。
今、小さな不動産屋さんにお願いしてるのであれば大きな不動産屋さん、大きな不動産屋さんにお願いしているのであれば小さな不動産屋さんにお願いして販路を増やしていく。
まずはこのようにして頂きたいと思います。