第257 回 不動産屋さんに不信感を感じる瞬間
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今日はですねマンションを売った方いろんな方にですね私は相談を受けてるんですけども、その中で「不動産屋さんに不信感を感じた瞬間」「不動産屋さんの不信感を感じた瞬間」これについてお話をしていきたいと思います。
いろんなですね不動産屋さんがいまして、中にはいい不動産屋さんもいればですね残念ながら意識の低い不動産屋さんもいると。
この中でですね皆様がマンションを家を売る時にですね依頼した不動産屋さんに「ええっ」と思った、不信感を感じた瞬間っていうのがある訳です。
で、勿論ですねこういう事を感じずに最後まで売却が進めばいい訳ですけども、こういっ
た不信感を感じた瞬間にやはり売主さんは不安になり、そしてですね「不動産屋さんを代えようかな」とかですね。その不動産屋さんからの適切な意見さえもですね信用が出来なくなってくる。こういった悪循環に陥る訳ですね。
じゃあ、どのようにしてそういった感じ、不信感を感じる瞬間が多いのか。
これについてですね今日はいくつか話をしたいと思います。
まずですね、一番多かったのが不動産屋さんから何の連絡もないという事です。
皆さんが売却を依頼して不動産屋さんに活動を売却活動を依頼してるのにもですね全然その状況が掴めない、把握できない、連絡がない、一体全体うちの家はどうなってるのかって事がですね、やっぱり不安になり、そして不信に繋がるって事なんですね。
そしてですね、次に多かったのが説明がない。
これはですね、売却を依頼して報告がないというのに近いんですけども物事、売却の物事が進んでいく上での正確な情報提供が少ないって事ですね。売主さんとしては今までやった事がないマンション売却をするのですから当然不安がいっぱい。
その不安があるからこそいろんな情報を知っておきたいっていう気持ちが分からずに、不動産屋さんは何度もね売却やってますので知ってる事ですから事細かく説明する必要ないと思ってるのかもしれませんけども、売主である一般の方はですね皆様のような一般の方は当然ですね分からない事だらけ。
故に、不動産屋さんからのいろんな連絡・報告がないって事が不安になる訳ですね。
そして、3つめが「私を信用してもらって結構です」「私に任せてくれればいいですから」という事だけを言ってくる不動産屋さんっていうのがありました。
これはですね先日、実際に私の電話の相談があったんですけども、ある不動産屋さんに売却の依頼をしてて契約内容にちょっと不安な部分があったと。
それに対して不動産屋さんに説明を求めた所、「大丈夫です。私を信用して下さい。」とだけ不動産屋さんから返事があったって事なんですね。
こういう事言われてもですね「じゃあその信用して下さいって事なら何か書類で書いてよ」って事を不動産屋さんに言っても、その不動産屋さんは「そんな事は紙で出す事は出来ませんけど、私を信用して下さい」とだけ言ったそうなんですね。
当然、これでは信用できないですし、こういったですね今日3つ話したような内容の感じを売主さんに対して感謝する不動産屋さんというのは、やはり優れた不動産屋さんとは言えませんので不動産屋さんを代える大きなキッカケになると思います。
皆さんはですね、マンションを売る上でこのような不動産屋さんに対する不信感を感じた時点で不動産屋さんを交換・交代する、代えていくって事を考えること。
これは非常に大事な事なので知って頂きたいと思います。今日はですね「マンションを売る方が不動産屋さんに不信感を感じる瞬間」これについて話をさせて頂きました。