第302回 壊れているエアコン、マンションを売るときにはどうすればいい?
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今日ですねお伝えするのは、『売ろうとしているマンションのエアコンこれが壊れている時、これはどうすればいいのか』ということですね。結構、これご質問受けるんですよ。
例えば、家を買った10年ぐらい前に付けたエアコンがあって、もう古くなって壊れかけている。
これを付けている方がいいのか、やはり売る時には外しておく方がいいのかっていうことでお悩みになる方が多いです。
これ結論から言いますと、そのまま置いといた方がいいんじゃないですかってことになります。「えっ、なんで?」と「壊れているようなエアコンどうするの?」ってことになるんですね。
これはですね何故かと言うと、売りに出す時に先にエアコンを外した状態で売りに出すと、当然見に来る方はエアコンの外れてる部屋を見に来ます。
その時にですね、エアコンの後ろというのは結構汚れてるんですね。
クロスを外してたりする場合もあってですね、エアコンの外した後というのは正直あまり美しくないです。
やっぱり家を買う人というのは、見に来てその時のイメージ、凄くこれ大事なんですよ。
ですから、やはり綺麗な方がいい。
じゃあ、壊れたエアコンであったとしても、それを外したらもうエアコンの後で凄く汚れてるとか、そこだけクロス変色しているということであれば、それだったらもう付けている状態で見栄えだけはよくしといて、実際に売買が進んでいく中で当然エアコン壊れかけているということを言わなくちゃいけない訳ですよ。
だから、それに対して「どうしますか?」というのを売主さんから買主さんに聞いて、当然不動産屋さん通すわけですけども。
そして、向こうが「いらない」ということであれば外せばいいです。
そういう風にしてですね、マンション売却する時にはエアコンをどうするのか。
これはもうとりあえず付けておく。
そして、もし予算的にお金があれば当然新しいのを付け替えた方がいいですし、それはやっぱ厳しいなということであれば、修理も出来ないということであればもう付けたままで売ると。
その間の線としましては、修理するという方法もありますけども、古いエアコンだと修理費もかかりますので、それであれば最近新しいエアコン安くなってますから、それを使う方がいいんじゃないかなあと思っております。
今日はですね、『マンションを売る時に壊れているエアコンがある場合はどうすればいいのか』ってことについてお話をさせて頂きました。