マンションを売る決断をしてください。
2011-01-06
マンションを売る場合に「売れたら売ろうかな。。。。」というくらいの気持ちで売却活動をスタートする方がいます。
そういう方はたいてい売却に失敗するものです。
「そんな気持ちの問題が売却の結果の差となるの?」と思われるかも知れませんね。
実はこれがマンションを売る結果に大きな影響を与えるのです。
マンションを売るときの数々の決断
マンションを売る場合には、いろんなときに決断を迫られます。
・いくらで売る?
・いつから売る?
・どの不動産屋さんに頼む?
・値段交渉があったときは?
・値下げのタイミングは?
様々な決断を売主として迫られます。
その際、その決断を正しいものにするのは「マンションを売ろう」という決断なのです。
もしこれが「いい買主が現われたら売ろう」というようなユルイ考えでいる場合、目の前に本当にいい条件で買いたい人が現われたときも
『もう少し待てばもっといい買主が現われるんじゃないの?』
『買い手がこんなカンタンに現われるということは安過ぎ?』
と根拠と裏づけのない考えがよぎり、結局いいチャンスを逃すのです。
私はこうした売主さんを数多く見てきたから言えます。
マンションを売る場合は、まずしっかりと「マンションを売る決断」をしてくださいね。